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ド「 いい気分だろうね ポッター、エメット 」
それを見計らったかのように
階段から降りてきた マルフォイ
ド「 有名人のポッターとエメット、揃うだけで 新聞の 大見出し記事だ 」
ジ「 ほっといてよ 」
ド「 おや ポッター、ガールフレンドかい? 」
「 相変わらずね マルフォイ 」
ド「 おや、オリバー・ウッドのガールフレンドじゃないか 」
「 ·····それしか言う事ないの? 」
ド「 何だって? 」
そのまま、かなりの近距離で
睨み合っていると
ルシ「 これドラコ····· 失礼するでない 」
マルフォイの父親、ルシウス・マルフォイが
私達の前に 現れた
ルシ「 ああ Ms エメット、 流石の美しさだ····· ルシウス・マルフォイです 以後お見知りおきを 」
「 は、はい····· A・エメットです 」
ルシウスさんに、手を取られて
手の甲に 軽くキスをされる
ルシ「 Mr ポッター、 ·····失礼 この傷は伝説だ、これを君につけた 魔法使いも····· 」
ハリ「 ヴォルデモートは 両親を殺した、ただの人殺しだ 伝説じゃない 」
ルシ「 ふむ····· 彼の名を口にするとは、勇気がある それとも、愚かなのか 」
ハリーとルシウスさんの間に流れる
張り詰めた空気に、背筋が伸びる
その後も、ハーマイオニーやロン達を
小馬鹿にするような態度で
「 ·····貴方、お父さんにそっくりなのね 」
ド「 どういう意味だ? 」
「 そのままの意味よ 」
横にいるマルフォイと
小声で 口喧嘩をしていると
ルシ「 役所で またいずれ 」
ロンのお父さんにそう言うと
ルシウスさんは こっちを見て
ルシ「 ドラコ、失礼をするなと言っただろう ·····Ms エメット、どうか ドラコを頼みます 」
「 は、はいっ 」
ド「 ふん、お前が父上に気に入られるとはな、エメット。 ·····また学校で会おう 」
マルフォイは、そう言って
ハリー達を睨むと 去っていった
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作者名:璻 | 作成日時:2019年5月7日 14時