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" 「 私はマジックだ 」ギルデロイ・ロックハート著 "





ル「 おや、ロックハートがいるらしいな 」

ヴ「 会うのは久しぶりだわ 」





パパの友達の、ロックハートさんが
来ているみたいで 店は人で溢れていた





ロン「 A! 」

「 ロン、久しぶりね 」

モ「 あら、貴方 もしかして····· 」

「 あっ A・エメットです、こんにちは 」

モ「 さすが、お二人の娘さんね····· 綺麗だわ、モリー・ウィーズリー、ロンの母親よ 」


_「 皆様、ギルデロイ・ロックハート氏です 」

モ「 いらしたわ! 」

ロン「 ママは夢中なんだ 」





現れる ロックハートさんに
ざわつく人だかり

相変わらず イケメンだなあ、

·····パパには負けるけど





_「 日刊予言者新聞ですよ、」





ロックハートさんは、写真を撮られながら
パパの方を見て





ギル「 ルイスじゃないか! まさかこんな所で会えるとは····· 久しぶりだな 」

ル「 ああ、そうだな 」


_「 嘘! ルイス・エメットだわ! 」

_「 奥様と娘さんもいらっしゃるわよ! 」





小さなお店に、有名なイケメン作家が
二人もいるからか、皆 大騒ぎで





ギル「 もしや、ハリー・ポッターでは? ·····皆さん 何と記念すべき瞬間でしょうか 」





ロックハートさんは、そう言いながら
私達と ハリーを 横に並ばせた





ギル「 ハリー君と、私の良き友人である ルイス・エメットの娘、A・エメットが 私の自伝を 買いに立ち寄った 」

周りからは、拍手が起こる

ギル「 二人は思いがけず、その本だけではなく 私の全作品を手にするのです ·····無料でね 」





そう言うと同時に、重い本を何冊も渡されて
バシャッと 写真を撮られる

·····絶対 顔ひきつってた





_「 サインを貰えませんか? 」

_「 流石 エメット家の美貌だわ····· 」





店を出ようとするけど
パパとママは、沢山の人に 囲まれて





ル「 A、先に出てなさい 」

ヴ「 ハーマイオニー達と一緒にいてね 」

「 う、うん 分かった 」





ロン達と一緒に 店の外へ出た





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作者名: | 作成日時:2019年5月7日 14時

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