048 ページ3
〜
" 「 私はマジックだ 」ギルデロイ・ロックハート著 "
ル「 おや、ロックハートがいるらしいな 」
ヴ「 会うのは久しぶりだわ 」
パパの友達の、ロックハートさんが
来ているみたいで 店は人で溢れていた
ロン「 A! 」
「 ロン、久しぶりね 」
モ「 あら、貴方 もしかして····· 」
「 あっ A・エメットです、こんにちは 」
モ「 さすが、お二人の娘さんね····· 綺麗だわ、モリー・ウィーズリー、ロンの母親よ 」
_「 皆様、ギルデロイ・ロックハート氏です 」
モ「 いらしたわ! 」
ロン「 ママは夢中なんだ 」
現れる ロックハートさんに
ざわつく人だかり
相変わらず イケメンだなあ、
·····パパには負けるけど
_「 日刊予言者新聞ですよ、」
ロックハートさんは、写真を撮られながら
パパの方を見て
ギル「 ルイスじゃないか! まさかこんな所で会えるとは····· 久しぶりだな 」
ル「 ああ、そうだな 」
_「 嘘! ルイス・エメットだわ! 」
_「 奥様と娘さんもいらっしゃるわよ! 」
小さなお店に、有名なイケメン作家が
二人もいるからか、皆 大騒ぎで
ギル「 もしや、ハリー・ポッターでは? ·····皆さん 何と記念すべき瞬間でしょうか 」
ロックハートさんは、そう言いながら
私達と ハリーを 横に並ばせた
ギル「 ハリー君と、私の良き友人である ルイス・エメットの娘、A・エメットが 私の自伝を 買いに立ち寄った 」
周りからは、拍手が起こる
ギル「 二人は思いがけず、その本だけではなく 私の全作品を手にするのです ·····無料でね 」
そう言うと同時に、重い本を何冊も渡されて
バシャッと 写真を撮られる
·····絶対 顔ひきつってた
_「 サインを貰えませんか? 」
_「 流石 エメット家の美貌だわ····· 」
店を出ようとするけど
パパとママは、沢山の人に 囲まれて
ル「 A、先に出てなさい 」
ヴ「 ハーマイオニー達と一緒にいてね 」
「 う、うん 分かった 」
ロン達と一緒に 店の外へ出た
〜
206人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:璻 | 作成日時:2019年5月7日 14時