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ギル「 皆さん 集まって、さあ 私がよーく見えますか? 声はよーく 聞こえますか? 」
ロックハートさんは、私達を
壇上の周りに集めた
ギル「 最近 何かと物騒な事件が 続いているので、校長からお許しを頂いて、" 決闘クラブ " を開くことにしました 」
そうは喋りながら、マントを脱いで
女子生徒に 手渡すと
騒ぎながら 受け取る子達
·····そんなに欲しいのかしら?
ギル「 私の助手 スネイプ先生です 」
スネイプ先生も 上がってきて
二人が向き合って、礼をする
ギル「 ワン、トゥー、スリー 」
ス「
ギル「 う·····ッ 」
スネイプ先生が、隙をついて
ロックハートさんは 投げ飛ばされた
ハー「 先生、大丈夫かしら 」
ロン「 知るもんか 」
ギル「 では 生徒にやってもらいましょう、 ·····ポッター、ウィーズリー どうだね? 」
ス「 ウィーズリーの杖では、簡単な呪文でも惨事を起こす····· 代わりに、私の寮の生徒では いかがかな? 」
ギル「 ·········· 」
ス「 ·····マルフォイで、どうかね? 」
指名されて、嬉しそうなマルフォイが
壇上へと 上がってくる
ギル「 幸運を祈る 」
ハリ「 はい 先生 」
「 ハリー、頑張って 」
犬猿の仲の 二人が向き合って
周りも、張り詰めた空気になる
ド「 怖いか?ポッター 」
ハリ「 そっちこそ 」
ギル「 三つ数えたら 武器を取り上げる術をかけなさい、取り上げるだけ! 良いですね? 」
·····ああ、嫌な予感がするのは
私の気のせい?
ギル「 ·····ワン、トゥー、 」
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作者名:璻 | 作成日時:2019年5月7日 14時