047 -chamber of secrets ページ2
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ヴ「 これはどう? 」
ル「 いいや、こっちも似合う 」
パパとママと 三人で
ダイアゴン横丁へ、買い物に来た
「 ·····教科書を揃えに来たのよ? 」
ヴ「 あら そうだったわ、つい····· 」
ル「 ああ、僕もだ 」
「 もう 笑 」
目的を忘れて、私に色々勧めてくるから
思わず 笑ってしまう
「 あっ、ハリー! ハーマイオニーも! 」
人混みの先に、二人を見つけて
走って 駆け寄る
ハー「 A! 久しぶりね! 」
ハリ「 やあ A、元気だった? 」
「 ええ! 会えて嬉しいわ 」
ハー「 ねえ、もしかして 後ろから来てるのって、 ·····貴方のお母さんと お父さん? 」
そう言われて、振り向くと
沢山の人に 声をかけられながら
私を追ってきた、パパとママ
「 うん、そうよ 」
ハリ「 僕 初めて見たよ····· 」
ハー「 まさか会えるなんて····· 」
「 え? 」
ハー「 貴方 忘れたの? エメット家は、ハリーに並ぶくらい 偉大で有名な家系なのよ 」
「 ·····そうだった 」
さっきから、何故か沢山
声をかけられると思ったら
·····すっかり忘れてた
ヴ「 あら、お友達? 」
「 うん、ハリーとハーマイオニー 」
ル「 初めまして、Aの父親の ルイス・エメットです。Aがいつもお世話になってるね 」
ハー「 い、いいえ! 」
私のお父さんは、魔法界では
クレア・エメットの一人息子として
かなり有名な 作家として活躍していて
お母さんは、魔法省の職員として
優秀だと評判で、ファンも多いらしい
ハー「 貴方が書いた本は、全部持ってます 」
ル「 ええ、嬉しいな。ありがとう 」
ハー「 あの ·····ファンなんです、応援してます 」
ヴ「 嬉しい! ありがとう、ハーマイオニー 」
ハリ「 ·····君の家族、凄いね 」
「 普通のパパとママだよ 」
そんな会話をした後
ロン達が待っているという、お店へと入った
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作者名:璻 | 作成日時:2019年5月7日 14時