# 続き ページ49
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『……え、』
あれ、僕どうしたんだっけ。
あぁそうだ、ファンミ中だよ、放送中。
やばい、リスナーさんに心配かけたかも。
ガバッと体を起こして周りを見ると、そこは自分の部屋じゃない。寝室だ。
『…は、え？』
り｢…あ。ないちゃん！らいむ起きた！！｣
な｢あ、ほんと？……おい、こら、らいむ。お前…｣
『え、え、何？は？なんでいんの？放送は？』
い｢おめぇがすごい音出すから心配して来てみたら倒れてたし｣
ほ｢放送なんて中断するに決まってんじゃん、メンバーの命優先でしょ。｣
初｢ってないちゃんが言って皆で走ってきた｣
そう言って、皆で声をかけてくれる状況にぽかんと口を開ける。
『いやいや…え？』
な｢らいむ。よく聞いて。｣
『え、あ、はい。』
真剣な目でないこに見つめられ、何を言われるのかと少し身構える。
な｢あんまり、無理しちゃダメ。｣
『……え、』
な｢前言ってたでしょ、最近寝れてないって。｣
ゆ｢ちょっと前から様子おかしかったしな｣
『気付いてたなら言えよ、…』
な｢ねぇ、寝れなかったりさ、なんかそういう小さい相談事でもいいから｣
｢絶対俺らに相談して。｣
｢何とかなると思わないで｣
『……ぁ、うん、…』
ゆ｢どーせまた何とかなると思っとったんやろ。｣
『その通りです…』
その通りすぎてなんも言えねーわ。
メンバーには全部お見通しってことかね…。
り｢ねー、早くしないとアニキが作った料理冷めちゃうよ？｣
ほ｢え、やだ！熱々のまま食べる！！｣
初｢あ、いむくん転ぶよそこ。滑るから｣
何事も無かったようにわちゃわちゃしだす5人。
あ、愛されてんな。なんて思った。
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自己満すぎますねごめんなさい()
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作者名：もっち@あにきっず | 作成日時：2021年8月23日 21時
