あれだろ。あれだよあれ。ほらー……あれだよ。 ページ34
騎馬戦が終わって昼飯になった。あ？時間が早ェだァ？ンなこと気にしたら負けだぜェ？それが自然ワールドだ(ドヤ顔)(キャラ崩壊)
で、俺ァヤンデレ妹が何するか分かったもんじゃねェから家に帰らせB組のやつらと食べてたワケだが……
「A様、A様！今日もカッコイイですね！ということで血ィください！」
『やらねぇよアホかてめェ』
なんか分かんねェが知らねェ女に「血をくれ」とせがまれている。…………は？(ガチトーン)
意ｯｯｯ味分かんねェよンでだよ！？あ！？アホかてめェ！！(2回目)
内心叫んでいると女が俺に向かって突進してきた。俺はそれを止めずに待つ。あ？ンで待ってんのかってェ？気分に決まってんだろ((
「？なんで逃げないんですか？」
『逃げてほしいのかァ？それがお望みだったら逃げるが』
「いいえ！逃げてほしくありません！そのままじっとしといてください！」
それに頷き素直にそいつがくるのを待つ。
そいつが近くに来た時。
____ゾク…
背筋が凍った。
死の恐怖。それを感じた。そいつをチラッと見ると俺は目を丸くした。
(____こいつ、犯罪者の笑みを浮かべてやらァ。)
ヤベェと思い逃げようとするも時すでに遅し。そいつは俺の目の前まで来てた。
「あら？逃げるんですか、A様。」
『ｯ……たりめェだろ。こんなこと言いたかねェが…てめェ、犯罪者とかその類のヤツだろォ？』
そう言うとそいつはその通りだと言うように弧を描いた。
……マジかよ。こんな犯罪者も入れるなんて……雄英どうなってんだよ。これァ後でクレームいれねェといけねェなァ。
そんなことを考えていると腹に激痛がはしった。
腹を見ると突き刺さってるナイフ。
ぽた、ぽた。
血はどんどん腹から流れていく。目の前の色すら分からなくなるほどヤバくなってた。
「あはっ……カッコイイ、カッコイイですよA様！さっきより！もっと！もっと！カッコイイです！」
意識がトビそうなのをなんとか抑え、喉の奥から必死に声を絞り出す。
『そりゃ……嬉し、い…なァ、』
ニッ、と笑ってそう言うとそいつは眉を下げて笑った。
「A様、カッコイイです。カッコイイ……のに、なんででしょう、とっても悲しいです」
『……そう、かよ』
その言葉を最後に、俺は倒れた。
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そこらの推し好き(プロフ) - 外典様が出てくるの少ないのでめっちゃ嬉しいです、神小説ありがとうございます（（ (1月4日 17時) (
レス) id: c121845b66 (このIDを非表示/違反報告)
Nくん - 外典様？！夢小説で初めて見た！！！私も超絶推しなんだが！！もうすぐアニメで出てくるからすげぇ楽しみ...後、最近男主も以外に面白いんじゃないかと思って初めて読んだ作品がこれで...めっちゃドストライクです！神作品ありがとうございます！！！ (2021年8月11日 2時) (レス) id: 82237d8a5f (このIDを非表示/違反報告)
神琶月有栖(プロフ) - 運転手さんと仲良くなれそうですね…！((作者さんはズッ友ですね((←秒で友達作っていくスタイル←(神作品ありがとうございますぅ……(尊敬)) (2020年1月27日 17時) (レス) id: 3ce56407d8 (このIDを非表示/違反報告)
Kakuチョコ（親の携帯ですごめんなさい） - マイさん» 尊すぎて泣く……！？そんなことあるんですね笑 てかありがとうございます！！『‥‥あんがとな』お？？照れて（（殴 (2019年11月5日 19時) (レス) id: ef6a4212e1 (このIDを非表示/違反報告)
マイ - あのぉ、尊すぎて泣きます。いや、泣きました(｀；ω；´) (2019年10月27日 19時) (レス) id: d1e84853e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kakuチョコ x他1人 | 作成日時：2019年7月18日 18時
