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3話 入門表 ページ4

何やかんやあったが無事こいつらが言っていた忍術学園という所に着いた。いやーザ・忍者が通ってる学校っていう感じがするな。あ、そうそう、さっき忍術学園に向かう途中、食満から俺達は忍者の卵忍たまだって聞いたんだ。忍たまってなんだろう?謎だね。それにしても、大きな門だなー。


そんなことを考えていると、食満が門を叩いた。すると、門についている小さいドアのようなものが開いた。そして、男が一人出てきた。


?「あっ、食満くん、善法寺くんおかえりなさーい。」


伊「ただいま戻りました。」


?「あれ、そちらの方は?」


伊「天女様です。」


?「え、あ、すみません。ぼ、僕、事務員の小松田秀作です。あ、あの入門表にサインを、お願いしま、す。」


あきらかに表情が変わった。すごく怯えている。そんな、とって食おうってわけじゃないのに。


零「サインですね。分かりました。」サラサラ
零「ほら、兄さんも」


幸「ほいほーい。」サラサラ


小「あ、ありがとうございます。え、これ・・」


幸「幸ちゃん、特性サインだぞ☆《殴「兄さん、真面目にしようか」ごめんなさい。」


零「ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありません。次は真面目に書かせましたので。」


小「ど、どうも。」


伊「それでは、学園長の元までご案内します。天女様、こちらへ。」


わー、学園長とかいるんだー。すごーい。←思ってない
ってか、ここ今更だけど何時代だよ。それと、食満は何処行った。


零「はい。小松田さん、それでは。」ニコッ


ボォー ジィー


幸「可愛いよな。あいつ。」


小「はいー・・・って、天女様!す、すいません!」


幸「何で謝るのさ?私は零愛好家の仲間が出来て嬉しかったんだけど・・・」


零「兄さーん!早く!伊作さんが待ってるよー。」


幸「あぁ、今行くー。そうだ!小松田。」


小「ふぁい!」


幸「私と零のことは天女様とか堅苦しい呼び方じゃなくて、普通に名前で呼んでくれていいからな!そんじゃあな!」


走りながらパッと後ろを振り向くと入門表を見ている小松田が目に入った。そういえば、私達自己紹介してなかったな。まぁ、入門表とかいうやつに名前書いたしいっか。


零「遅いよ。兄さん。何の話してたの。」


幸「別に、大したことじゃないよ。」


小「幸くんと零くんか。あの二人は今までの天女様とは大違いだな。」



伊(僕、殆ど空気だったな)

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ユキナ - とてもおもしろかったです!更新待ってます( *・ω・)ノ (2019年5月19日 8時) (レス) id: 2f84e3a301 (このIDを非表示/違反報告)
小豆もち - はじめまして!返信遅れてすまいすみません!名前変更はしてないんです。申し訳ありません!! (2018年11月11日 21時) (レス) id: 2932db30f1 (このIDを非表示/違反報告)
とうふ(プロフ) - はじめまして!名前変更可能ですか? (2018年10月18日 0時) (レス) id: 9ff0393da1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小豆もち | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年4月24日 18時

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