第58話 ページ20
〜会議後〜
そんなこんなで会議は無事に終わった。私は、まだ入ったばかりであるため、粛清には参加しないらしい。
その他は副長が、電話を通じてはいたが、参加していたため、問題はなかった。
会議の最中、沖田さんがしょっちゅうちょっかいを出してきたのは少し困ったが…。
『死ね土方』とか『会議来いよ土方』とかを副長に何度電話で伝え、何度無視しろと返されたことか。
副長は沖田さんがしつこすぎて途中から半ギレ状態だったし。
私は午後何をしようか考える。さっきの会議の副長との電話の終わりに、午後はどうしたらいいか聞いたら、好きにしろと言われたからだ。
でも、夕食があるから、そこまで遠くまでは行けないし…。
そう思った私は万事屋へ向かうことにした。この前桂さんと会ったときの話もしたいし。
〜十数分後〜
ピンポーン
万事屋に着いた私は、万事屋のインターホンを鳴らした。
…誰も出ない。
しかし、この前沖田さんと来たとき、たくさんインターホンを鳴らしていたことを思い出し、私もたくさん押しまくることにした。
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン…
銀時「うるせぇぇぇぇぇぇ‼」
万事屋さんが出てきた。
A「ごめんなさい…。この前、沖田さんと来た時、沖田さんがたくさん鳴らしていたから、そうしないと出ないと思いまして…。」
私は一応万事屋さんに謝る。すると、私であることに気づき、
銀時「良かった、黒ずきんちゃんか…。家賃回収かと思って…。大声出してごめんな。」
万事屋さんは私にそう言うと、快く、中入れてくれた。
中に入ると、新八君が温かいお茶を入れてくれた。
新八「どうぞ、Aさん。ところで今日はどうしたんですか?」
A「特に用事があるわけではないんですが、副長が、今日の午後は好きにしてていいと言ったので暇で…。」
私が新八君にそう返すと、
神楽「でも、A、ここに来てくれただけで、嬉しいアル‼」
神楽ちゃんは私にそう返し、隣にいる大きい犬にしがみついた。
…大きい犬?
A「あの…神楽ちゃん…ちょっといい?」
神楽「どうしたアルか?」
A「その大きい犬って…。」
神楽「定春アル。この前Aが来た時、病院にいたネ。」
私は定春君に手を伸ばした。
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さどぱか(プロフ) - 朝見たら、君の作品が更新されてた!見てきます!あと、コメントありがとう!(KYSさんが大好きなあなたのリア友より) (2020年2月6日 6時) (レス) id: c1e220a435 (このIDを非表示/違反報告)
しめじ少年(プロフ) - やあ☆((ごめん。ンンッ続編おめでとおおおおおおうッッッ!!!お気に入りとかしといた!!頑張れ!!あと私の作品のコメントありがとう!!(リア友より) (2020年2月6日 0時) (レス) id: 4071674049 (このIDを非表示/違反報告)
さどぱか(プロフ) - アリサさん» 続編も読んでくださり、有難うございます。 (2020年1月9日 17時) (レス) id: c1e220a435 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ - えっ.....。 このお話、、、めっっっちゃ好こ。 (2020年1月6日 23時) (レス) id: c696a7446c (このIDを非表示/違反報告)
さどぱか(プロフ) - 猿山のゴリーランドさん» コメント有難うございます!コメントしてくださって大丈夫ですよ!これからも更新頑張るので、よろしくお願いします! (2019年12月29日 15時) (レス) id: c1e220a435 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さどぱか | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/O1rSdKG5jR4/
作成日時:2019年12月28日 20時