第13話 ページ16
近藤さんが私を真選組に入れたくれた理由を教えてくれた。
それはさっき土方さんが教えてくれた通りだった。
私に攘夷志士になって欲しくないというのと、能力で攘夷志士を捕まえるのを手伝って欲しいということと、私が入りたいと言ったからだそうだ。
そして、近藤さんが、これからのことについて教えてくれた。
近藤 「隊服は後日に届くから、しばらくはその格好でいてね。
今日は…トシ、取り敢えず屯所の周りだけでも案内してくれ。
ちなみにAちゃんは副長補佐になってもらうつもりなんだけど、いいかな?」
副長補佐…副長って誰だっけ?…あ、土方さんだ。
A「せっかく決めてもらったことを断るのは申し訳ないので、もちろんやらせてもらいます‼」
ただでさえ、真選組にこれからお世話になるというのに、別に嫌では無いが、もしここで嫌と言って迷惑はかけたくない。
近藤 「よかった。…あっAちゃん、そういえばこれを返すのを忘れていたよ。」
と、近藤さんが言って私の刀を返してくれた。
この世界に来た時と同じように鈴のついたリボンが刀に結ばれている。
我ながらこのデザインは気に入っている。鞘は紫色で所々に金の桜が描かれている。
ちなみにリボンは黒色で鈴の色は金色だ。かっこよさと可愛さを両方持ち合わせているのでとてもよい。
明るいところにある刀を見て改めてこの刀がとてもいいと思った。
私は刀を腰につける。ちなみに両腰に1つずつつけている。いざという時に1番刀を出しやすいと思ったからだ。
しかし、なかなか上手につかない。でもそんなこんなで両腰についた。
すると、土方さんが、
土方 「見廻りに行くんだろ?特に用意するものは無いからついて来い。」
と、言って私を連れて屯所の外に出た。
屯所の外に出ると、とても大きいタワーがそびえていた。
そのタワーの周りには私が住んでいた世界にあったような高層ビルが立ち並んでいる。
タワーはとても高かった。私はそれを見ながら歩いていたせいかいつのまにか道の端から離れていたらしく、
土方 「道に出過ぎると危ないから気をつけろ。」
と、言い、土方さんが私の腕を引き、建物側を歩かせるようにした。
しばらく歩くと、歌舞伎町と書かれた場所に来た。しかし、
土方 「ここは色々な意味で危険だから近づかないほうがいい。」
と、土方さんは言って屯所の方へ戻り始めた。
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雲雀浬 - さどぱかさん!ごめんなさい!!!!!も…もう間違いません!!°ですね!° (2020年6月24日 17時) (レス) id: 1a3e36626c (このIDを非表示/違反報告)
さどぱか(プロフ) - 雲雀浬さん» ありがとうございます!あと、惜しいです!「さど『ば』か」ではなく「さど『ぱ』か」です。”と°ってたまに見間違いますよね… (2020年6月17日 17時) (レス) id: cd811fe578 (このIDを非表示/違反報告)
雲雀浬 - ごめん!さどばかさん…ですね、間違えました(°△°;)すみません……これからも私、読み続けるので、頑張ってください!!! (2020年6月17日 9時) (レス) id: 1a3e36626c (このIDを非表示/違反報告)
雲雀浬 - 全然、不快なんて思ってないよ!私も両方長い方がかっこいいと思うもん!!さどかばさん!これからも頑張ってください!!!応募してます!!! (2020年6月17日 9時) (レス) id: 1a3e36626c (このIDを非表示/違反報告)
さどぱか(プロフ) - 雲雀浬さん» (続き)不快な思いをさせてしまっていたようでしたら申し訳ございません。内容の方は頑張るので続きも読んでくださるとありがたいです。次の話からは必要がない限り刀の長さに関する描写は避けるように努力します。 (2020年6月17日 7時) (レス) id: c1e220a435 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さどぱか | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/O1rSdKG5jR4/
作成日時:2019年12月17日 0時