＊サプライズ７ ページ38
皆が開いてくれた誕生日会もそろそろ終わりの時間
林藤「お前ら、もうお開きにするぞ」
お好み焼きかげうらは、楽しそうに話してる先輩方やお酒に酔ってる先輩など
私は昔の自分から卒業できたんだなと改めて感じた
林藤「俺たちで成人組を送り届けるからな〜」
お酒に酔っている成人組はみんなトボトボと肩を取りながら歩いて行った
その姿にクスッっとなってしまった。
林藤「他の人は忍田さんと嶋に送ってもらえ」
全員「は〜い」
出水「A、明日遠征頑張って来いよ」
緑川「A先輩にまた会えなくなちゃうの〜」
米屋「次帰ってくんのいつか、まだ決まってない感じ？」
A「決まってないっぽいです。でも今年中には帰って来れます！！」
出水「今年中ってまだ三分の二あるぞ」
A「まぁ、そうですけど......」
米屋「帰ってきたら、また個人ランク戦しろよ」
緑川「よねやん先輩だけずるい、俺もします！！」
出水「じゃあ、俺も」
A「わかりました！！私も楽しみにしてます！」
忍田「そこの４人早く車に乗れ〜」
4人「あっ、はい」
忍田さんに呼ばれて車に乗り込んだ
忍田さんの車の中のメンツ
私、いずみん、よねやん先輩、俊君、京介
忍田「Aは玉狛で大丈夫だよな？」
A「あっ、はい。玉狛支部が私の家なので」
烏丸「本部長、俺も玉狛支部で降ろしてもらって大丈夫です。」
忍田「烏丸も玉狛支部で過ごすのか？」
烏丸「はい、今日は」
忍田「わかった。Aと烏丸は玉狛だな」
「出水達は家で大丈夫か？」
Ａ級三バカ「大丈夫です」
忍田さんの車の中では、戦闘の事について盛り上がった
数分後
忍田「ついたぞ」
A「ありがとうございました」
忍田「明日はしっかり遅れないでくるんだぞ」
A「わかってますよ〜」
忍田「それじゃあな」
Ａ級三バカ「おやすみなさい、A/先輩」
A「うん、おやすみ〜」
忍田さんやＡ級三バカに挨拶をして車が走り出した
A「京介の家族は大丈夫なの？」
烏丸「母さんが、将来妻になる人のために今日はずっとそばにいてあげなさいって」
「だから許可がでた」
A「そ、そ、そうなんだ」
烏丸「もしかして、急に妻とか言われて驚いちゃった？」
A「そ、そ、そんなことないもん」
烏丸「動揺してるの可愛い」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：どらやきパン x他1人 | 作成日時：2022年2月12日 8時
