錬金釜 ページ11
エイト「そういえば皆さんって、錬金してますかー?」
エックス「僕はしょっちゅう。というか錬金ないと生きていけないくらい」
ナイン「そんなに!?俺はカマエルでちょくちょく…」
他全員「錬金?なにそれおいしいの?」
エイト「え!錬金知らないんですか!?」
エックス「普通に知ってると思ってた。あれ、知らないって事は使ってもない?」
アレル「そんな言葉初めて聞いた」
アレフ「僕もです」
ナイン「皆知らないのか…流行遅れだな」
アルス「そんな言葉聞いたことも流行った事もないですよー?」
エイト「えー!アルスなら知ってると思ったのに!」
アレン「皆知らないから流行遅れも糞もねえだろ」
エックス「錬金というのはですね、この釜に、合成したい武器やアイテムを放り込んで、暫く経つと…」
エイト「電子レンジのような音とともに新しい武器やアイテムが生まれるんですよ!」
レック「まじ!?やってみたい!」
ナイン「俺のカマエルは一瞬だけどな…」
エイト「僕は竜神王に頼んで一瞬で作れるようにしましたー。見た目も豪華で正直な所気に入ってます」
アベル「人を入れたらどうなるのか…」
全員「……」
エックス「いいですねそれ!やってみますか!」
レック「まず一人目は勿論(3主)な!」
アレル「え、俺?いやーこれから用事が…」
アレン「そういえば前ご先祖様(アレル)の部屋のカレンダー見ても今日は何も書いてなかったですよ?」
アレフ「ご先祖様…腹をくくりましょう」
アレル「嫌だあああ!」
エックス「二人目は…」
ソロ「あー…いつになったらシンシアは生き返るんだ…」
エイト「ソロさんを入れたらゲスい草食系イケメンになりそうですね」
ナイン「入れよーぜ。面白そう」
アルス「ソロさん!?」
ソロ「ん?どうしt」ひょいっ
チンッ!
アベル「はっや…」
アレン「どうなったんだ…?」
アレフ「……変わりませんね…」
エイト「ああ、そういえば間違った物入れると何も変わりませんよー。アイテムだとただただ無くなるだけです」
ソロ「ゲホゲホ!いきなりなんだ!」
アレル「死ぬかと思た…」
エックス「どうでしたか?」
ソロ「…煙ヤバい」
アレル「目が終わる」
アルス「うーん…残念だなぁ…」(密かに期待してた人)
結論:人を入れると煙で目がヤヴァイことになる。
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作者名:シーナ@もこたん大好き | 作者ホームページ:http:
作成日時:2017年5月13日 21時