【ヒプマイ】挙動不審な彼女と12人

10、寝てんのか？ ページ12

独歩side

「何をしてるんだ一二三！！」


一二三の肩が外れてしまうんじゃないかと思うほど肩を強く前後に揺らす



一二三「何をするんだい、独歩君！
僕は彼女に挨拶をしただけさ！！」



「その仕方の問題なんだよ！泉さんはお前ンとこの客じゃ」



ないんだよ、と言おうとした


だがその声は突如聞こえたバタンッという音にかき消された。



一郎「ちょ、泉さん！？」


左馬刻「何だァ？寝てんのか？」


乱数「いやいや〜それはないでしょ〜」


寂雷「ひょっとして…気絶、してるんじゃないかい？」




｢「「「…………」」」｣



皆が泉さんを囲むように集まる。


「い、泉さん？大丈夫ですか？」


声をかけるが反応がない。



三郎「本当に気絶していますね…」



三郎くんの言葉で一瞬にして空気が凍てつく。


そして誰も喋らなくなった



え、やばくね？という雰囲気になっている。



そんな中静寂を破る者が1人。





理鶯「小官が彼女をベットまで連れていこう」

11、どうか命だけはぁぁぁ！！→←9、社畜魂って。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す