3、何しやがった ページ4
「いってぇな」
目に前にいるのは首や顔、腕に継ぎ接ぎがある男性。
『ぁ…す、すみませ…じゃなくて、えっと…』
涙が溢れてきた。
別に目の前の男性が怖かったわけではない。
だが、何故か涙が出てきたのだ。
「あ？ おい、イカレ女。A泣いてんじゃねかよ。何しやがった｣
「違いますよ。私はAちゃんへの思いを伝えただけですよォ！それに泣いちゃったのは荼毘くんのせいじゃないですかァ？｣
荼毘くん、と呼ばれていた人は舌打ちをし、
私の腕を掴んできた。
「ちょっと来い」
『…ぇ、あのっ……』
私の呼びかけに反応することなく、私の腕を掴んだまま歩き出した。
・
「ふふ、泣いてるAちゃん、かぁいかったなぁ…｣
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月巳 椿 - 続きめっちゃ楽しみにしてます！体調にも気をつけて、無理なく更新頑張ってください！ (2020年5月15日 23時) (
レス) id: 46b25a4fbf (このIDを非表示/違反報告)
赤薔薇(プロフ) - ヴィラン連合の小説は中々ないので嬉しいです！特に荼毘大好きです！でも死柄木も大好きです！笑 更新、楽しみにしてますね(^○^) (2020年3月31日 12時) (レス) id: a64d377072 (このIDを非表示/違反報告)
シラユキ(プロフ) - Evaさん» 返信遅くなっしまって申し訳ありませんっ！！ありがとうございます！！こんな作品ですが、見守って頂けると幸いです！！ (2020年3月24日 10時) (レス) id: 4aa4850497 (このIDを非表示/違反報告)
Eva - 続き楽しみに待ってます！ (2020年1月29日 11時) (レス) id: a1f2b3bb01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぶめ | 作成日時：2019年12月23日 21時
