『虹ヶ咲』恋愛小説

第37話&作者から ページ40

同好会みんなのパフォーマンスを一通り見た俺は素直に"すごい"と思った

歩夢は頑張り屋で人から色んなものを吸収しては自分のものにしていく

かすみはいつもあざとさが逆に良い。可愛らしさも人懐っこさも曲から滲み出ている

みんな本当に自分らしさがよく出ていると思う



せつ菜「では、一旦休憩しましょうか！」

せつ菜の合図でピタリと動きが止まり、水分補給や汗を拭いたりとクールダウンも欠かさず行っている。


歩夢「どうだった？」

歩夢が汗を拭きながらそう尋ねてくる
俺は正直に

「すごいと思った。一人一人"らしさ"が出てて見ていて飽きない」

歩夢「よかったー」

安堵の表情で胸を撫で下ろす歩夢
他にも同好会のメンバーは良かったという表情

だけど、一人気になる子がいた

とりあえず、その子の近くに行き


「璃奈、調子悪いのか？」

璃奈「なんで？」

「いや、見てて思ったんだけど動きに少しキレがないのと今の声もかすれ気味だし」

璃奈「大丈夫。心配かけてごめんなさい」

「いや、俺の方こそ悪い。不安にさせちゃったかも」


そのまま離れていくが、やはり璃奈を見てると危ない気がしてならない。
やっぱり保健室とか休ませたりするべきなのか？


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お久しぶりです。ドラ丸です。

先ず、更新がものすごく遅くなり申し訳ございません。

自分の事ですが少し自粛期間中に消費したいゲームやアニメ等がありそれをずっとやってました。
そして、いま、とあるゲームが新しいシーズンに変わっててずっとやってました。(っていうよりやっている)


久しぶりに開いた時に見てくれてる方が多く、コレはお待たせしてる期間が長すぎたと思い急いで話を考えて、今やっと更新が出来る形になりました。


なので、また更新再開致します。

尚、自分の都合等の関係でまたピタリと止まる事もあると思いますが、またよろしくお願い致します！


あと、コメントや評価も頂けると励みになりますので、よろしければそちらもお願い致します！

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