第22章 ページ25
萌愛が好奇心をくすぐられ聞いてみたいと思っていると国木田にジロリと睨まれる
国木田「(小娘、お前もだ)」
『(………………?!何故バレた?!)』←
とまぁ、私がふざけていると
敦「そういえば 皆さんは探偵社に入る前は何を?」
『あ、私も気になります!』
シーーーン
敦「『?』」
太宰「何してたと思う?」
敦「へ?」
太宰「なにね、定番なのだよ 新入りは先輩の前職を中てるのさ」
敦と萌愛は少しの間考えると、先に敦が口を開いた
敦「谷崎さんと妹さんは……学生?」
『あ、私もそれで』
谷崎「おっ、中ッた 凄い」
ナオミ「どうしてお分かりに?」
敦「ナオミさんは制服から見たまんま、谷崎さんのほうも____齢が近そうだし勘で」
……谷崎君と敦君のの齢は覚えてるけど、ナオミちゃんいくつだっけ?
太宰「やるねえ、じゃあ国木田君は?」
国木田「止せ、俺の前職など如何でも___ 」
太宰が国木田のほうを見ながら言うと国木田は嫌そうな顔をして
敦「うーん、お役人さん?」
太宰「惜しい!萌愛ちゃんは?」
んー、ここは中てても大丈夫でしょ…!
『そうですね……国木田さんは…学校教諭ですか?』
国木田「なっ…!?」
国木田は中てられると思っていなかったのか驚いた表情をする
太宰「おぉ〜、中りだよ!ちなみに教科は?」
『ええっと…数学ですかね?理由は時間とかに厳しそうなのと、さっきの敦君じゃないですけど……勘で』
敦「おぉぉ、凄いね!萌愛ちゃん」
いやぁ、だって答え知ってたもの←
国木田「昔の話だ、思い出したくもない」
『国木田さんが先生だったら絶対覚えられる気がする…』
国木田「な、そ…そうか?」
国木田君はなんか嬉しそうな顔してるけど…私数学苦手なんだよねぇ……
太宰「ふふっ、じゃ私は?」
敦「太宰さんは……」
敦は太宰のほうを見ながら黙る
国木田「無駄だ小僧、武装探偵社七不思議の一つなのだ こいつの前職は」
谷崎「最初に中てた人に賞金が有るンでしたっけ」
『え、あと六つの不思議はどんなのがあるんです?』
私は知ってるから他のやつの方が凄く気になる…
えー、皆さん更新が遅れて大変申し訳ありませんでした!!本当ごめんなさい
ちゃんと更新しますので、どうかこの作品を見捨てないでください!!!(´;ω;`)
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眼鏡笹団子(プロフ) - ケロ太郎さん» 応援ありがとうございます!楽しんでもらえるように、楽しい話をどんどん作っていきますね!! (2019年11月20日 18時) (レス) id: 5fbe94ee27 (このIDを非表示/違反報告)
ケロ太郎 - LINEの方でいつも楽しく読ませてもらってます。これからも頑張ってください! (2019年11月20日 13時) (レス) id: 8b68688e54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:眼鏡笹団子 | 作成日時:2019年11月19日 22時