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第14話 ※少し注意 ページ15

岩田サイド

夢を見た

それはそれでいいんだけど、思い出すと少しだけ苦しくなる。



Aさんに、抱かれる夢なんて


最低だな俺


けど本当にリアルだった。
思い出すと興奮するし。
そしてなによりも


さいっこうに、Aさんがえろくてえろくて。俺が受けでもいーかなー。みたいな。


後ろから突かれて気持ちよくてよがってる夢の中の自分が忘れられない。





あの自分からは想像できない甘ったるい声が頭から、耳から離れない。









〈ぁ、っふ、ぅあっ!ん、ッぐ!あぁっ!〉









耳を塞ぎたくなった。

顔が熱い。Aさん、Aさん。



目を閉じるとAさんは気持ち良くなってる俺の顔を見ながら笑ってて、






それで、キスをして







なんどもなんども、やめてって言ってるのにやめない








なんでこんなに鮮明に覚えてるんだ俺。











〈岩田さんかわい、〉












1人、家のソファに踞る。










体が重くなる。







腰が、うずく







熱い、







「ぁ、…ッA、さん」









息苦しい、











そういえば、夢の中では





声を押し殺そうとする俺の口の中にAさんが、あの綺麗な指を俺の口の中に突っ込んで







かき回してた















思い出せば思い出すほど腰が甘くうずく
















「ん、ッ…はぁ…、…Aさん」





















こんな俺でごめんなさい













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なんでこんなの思いついたんだろうか…。

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ツバサ - 初めまして。読みました。続き楽しみにしてます。 (2017年4月27日 20時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みき。 | 作成日時:2017年4月26日 23時

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