負けた。by.Yuta ページ42
ユウタサイド
忘れられない。
昨日の出来事なのにさっきあったように鮮明に覚えてる。
ほんとはテヨナと同じ部屋だったけどAが来たからこっちで寝てる。
『ユタヒョン。』
「！？うぇ、ちょ、っ、いないです！！」
『いやいやいや』
いるでしょ？と笑いながらドアを開けて入って来た。
慌てて布団を被るけど間に合わず。いるじゃんと笑い声が聞こえた。
『ユータヒョン。』
「…いません。」
『いるでしょ、ほら。』
そっと布団を剥がされて顔を覗き込まれる。
やだ、と背を向けると後ろから抱きしめられた。
『ヒョン。』
「………やだ。」
『俺酔ってた時になんかしちゃった？』
「した。」
忘れるなんて酷い、と膝に顔を埋めると、ごめんヒョン、とAが俺の肩に顔を埋めるのがわかった。
『……俺、どんなことした？』
「言いたくない…」
『なんでよ。』
「だ、って、A恋人いるのに、あんなこと…」
『あんなこと？』
そう言って俺の耳朶を食んだ。
ばっと頭を動かすとお腹に腕を回して俺の耳に唇を寄せる。
「…ほんとに、覚えてないの…？」
『ごめん、覚えてない。そんな言えないこと？』
「言えるわけないだろっ、あんな、っ」
『あんな…何？』
吐息を含んだ笑い声がすぐ近くで聞こえて俯くと服の裾からAの手が入って来た。
待って、と言いながら腕を掴んだけど特に意味なはなかった。
『言わないとこれ以上のこと、するよ？』
「っ、ま、っ、ほん、とにっ、ふ、」
『ユウタヒョン。』
「それ、やめてっ…、」
耳元で呼ぶなとAを見ると困ったように笑ってる。
こんなとこで他のメンバーが来たら本当に俺の立場が危うい。
SME限定Aファンクラブにボコられる。マジで。←
とかなんとか考えてたら、いつのまにか手がズボンの中に入っていく。
「ほ、ほんとにっ、だめ、…ひっ、う！」
『ほーらほんとに、ヤッちゃうよ。』
もうだめだ、と脱力してAに凭れると、お？と笑い声が聞こえた。
「………………好きにしてくださいもう」
『素直に言えばいいのに。』
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華 - 名無しさん» 正直言って、小説等となると誰かが悪く言われたり、悪くなってしまう事はあると思います。急に横から入ってきてすみませんでした。あくまで個人の意見です。 (2019年9月19日 23時) (
レス) id: 1128e57cc5 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - NCTが好きで見ていたのですが、少しTWICEのモモをディスってる部分がありませんか？TWICEも好きなので少し見ていて気分が悪くなりました。 (2018年6月12日 15時) (レス) id: f59bc7c500 (このIDを非表示/違反報告)
たかのり(プロフ) - 浮気症攻め最高です！みきさん大好きです！ (2018年2月4日 23時) (レス) id: d7909b0b85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みき。
x他1人 | 作成日時：2018年1月19日 23時
