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ドラ「まったく、今年もマグル生まれが多いな。父上によれば年々純血の数も減少していると言っていたし
このままでは、ホグワーツはマグル生まれだらけになってしまうな」
ブレ「純血主義のスリザリンにとっちゃ、耐え難いことだな。そろそろ入学者を厳選したほうがいいんじゃないか」
ダフ「そうね。マグル生まれって礼儀もなってないし、授業中も煩くて困るわ。
もっと魔法使いとして自覚をもってほしいものだわ」
ドラ「うじゃうじゃいる羽虫のような存在は追放しなければ」
皆マグル生まれに不満をもっていた
ドラコはマグルを魔法界から追放すべきだといったいた
ドラ「Aもそう思うだろ？」
『僕は純血主義には否定しないよ。血を守るというのは大切だと思う。
現に僕も純血だしね
でも、追放するのは勿体ないかな』
Aの言葉に騒然とした
ドラコはあんぐりと口を開けて驚いていた
ドラ「え、え、それじゃあ、Aは受け入れるのか！？」
『僕個人としての考えだけど
魔法とはとても貴重な存在で、それを授かるというのはまさに神からの恩恵
現にマグルの人口に比べ、僕らはとても少ない
それほど厳選されたってことさ
魔法を授かれるのは、極僅かな人のみ
マグル生まれだろうとそれは変わらないさ
僕らは選らばれた人間なんだ』
Aの言葉を真摯に聞いていた皆は、尊敬した眼差しでAを見ていた
ドラ「そうだね。確かにその通りだ
Aはすごい思想をもっているな」
ミリ「尊敬しちゃうわ・・・・・・」
『それに、マグルをこの世から消して
そのあとどうするんだい？ドラコ』
ドラ「え、そりゃあ魔法族だけの世界を・・・・・・」
『じゃあ、食料は？』
ドラ「は」
『食料は誰がつくってくれるんだい？』
ドラ「それは・・・・・・」
『僕らはが今食べている肉や魚、野菜は皆マグルが採ったものだよ
そんなマグルを消して、なんのメリットもないさ
クラッブ、ゴイル
お菓子がなくなってもいいの？』
クラゴイ「「それは困る！！」」
『でしょ？
だから消すんじゃなくて、支配するんだよ』
パン「支配？」
『僕たちがマグルを家畜のように支配して、魔法族が世界の王になるのさ
格下を支配するのもいい心地だとおもうよ？』
Aの考えにますます共感を持つようになったドラコ達
しかし、彼らはまさかこの友人がそのために魔法界最大の戦争を引き起こすとは思ってもいなかった
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あんみつ(プロフ) - 失礼になってしまうかもしれませんが、ペトリフィカストタルスはフィニートで終わらせることが出来ます。どうしてもあそこまで優秀な夢主くんが知らないと思えなくて別の魔法を使ったのが違和感で… (4月1日 20時) (
レス) @page10 id: 8881878887 (このIDを非表示/違反報告)
くーりっしゅ(プロフ) - 楽しいお話を作って頂き本当に感謝です！！更新待ってます！！ (2021年9月11日 2時) (レス) id: bd1c826d17 (このIDを非表示/違反報告)
夏海(プロフ) - この作品はもう更新しませんか？更新楽しみなので、これからも頑張ってほしいです！ (2021年6月16日 13時) (レス) id: 560535467e (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - 因みに【セクタムセンプラ】は敵に対してしか使用できません。一般的なのは【ディフィンド】で、こちらは人も物も切り裂くとこが出来ますよ。 (2021年4月21日 7時) (レス) id: 42b85378fd (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - すごい今更なのかもしれませんが一応言っておくと...p23/番外編 双子の受難４でフレジョがセクタムセンプラを使用していましたが、あの呪文はスネイプ先生が学生時代に自分で作ったもので、2人がその呪文を知るのはもっと先の話です。(参照:謎のプリンス (2021年4月21日 6時) (レス) id: 42b85378fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝露 | 作成日時：2020年12月17日 12時
