天然？鈍感？な少女は愛される！【黒バス】

32 赤司「ﾆｺｯ))」 ページ33

赤司「……………」



怒ってる、絶対怒ってる。
強豪である、バスケ部の部活をサボるなんて………




、





、





、






赤司「いいよ。」





『！？』





赤司「いいよ、ただしこれっきりだ。」





『あ、ありがとう！ございます……』





赤司「………頭を上げるんだ。」






『？』






恐る恐る、頭を上げると………






ﾍﾟｼｯ))





『痛っ！』




多分、本気でやったわけじゃないと思うけど、結構なデコピンが飛んできた。





赤司「クスッ))
そんな、顔をするな。綺麗な顔が台無しだぞ？」





赤司くんは、私に笑って言った。






『///そ、そんなに変な顔してたかな？』






赤司「さぁ、どうだかね。」





『どうだかって………
あっ！マネの仕事に戻るね！』






あの、沈黙は一瞬だったはずだけど、とても長かった…………




水道に向うと、さつきちゃんがスポドリを作っていて、それを手伝った。






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桃井「ふう、今日の仕事はこれでおしまい！ってことで、みんなで帰ろう！」





『みんなって、誰のこと？？』





桃井「えぇ！？
テツくんと、大ちゃんと、きーちゃんと、みどりんと、むっくんと、赤司くんだよ？」






『それって、つまりk』




桃井「そう！
キセキの世代+テツくんとだよ！」



私の言葉をさえぎってさつきちゃんが言った。





『……………え？キセキの世代？
カラフル集団じゃ無くて？？』



私がそう言うと、さつきちゃんはポカンとして、少し経つと





桃井「えぇー！Aちゃん、そんな風に呼んでたの！？」





『そうだよ？だって、カラフルだったから…………？』





桃井「ほ、本当にキセキの世代知らないんだね。」




こんなことを話しながら、門まで行く途中………







『うぐっ))』





後ろから重しがかかった。

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