21 赤司「練習をサボったら…………」 ページ22
黄瀬side
『く、黒子くん！大丈夫！？』
急にAっちの声が聞こえると思ったら、ダッシュで黒子っちの方へ駆け寄った。
黒子「だ、大丈夫で………す。」
『これ、スポドリとタオル！』
黒子「ありがとうございます。」
黄瀬「あっAっち、まかせるっス！黒子っち運んでくるんで、マネの仕事続けていいっスよ！」
『え、いいの？ありがとう！』
あー、Aっちのメガネ姿可愛いっスー！
黒子っちをベンチに置いてから、
Aっちが一生懸命に書いているノートを覗いてみた。
黄瀬「ちょっ、Aっち！？
こ、これ合宿のメニュースか？？」
『うん、そうだよ？どうしたの黄瀬くん、顔真っ青だよ！？』
いや、Aっちのせいなんスけど……
黄瀬「これ、いつもの倍はあるじゃないっスか！」
『えーと、そうなるようにしたんだけど……………』
Aっちはそう言ってから俺の上を見上げた。
黄瀬「どうしたんスか？俺の上に何かあるんス………か…………」
赤司「やぁ、黄瀬。練習もせずにこんなところで何してるんだい？？」
黄瀬「あっ、いや………これは……
そう！黒子っちが倒れて、運んだんスよ！」
赤司「運んですぐに、練習もに戻ればいい話だろう？」
黄瀬「すいませんでしたっ！！」
赤司「分かったならいい。
じゃあ、外周を10周して来い。」
黄瀬「10周っスか！？無理に決まって
赤司「何か言ったか？」
い、いえ、何でもないっス…………」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
Aside
うわー、黄瀬くんご愁傷さま…
青峰くんはバレなかったのに………
赤司「なかなか、良いメニューだね。」
とつぜん赤司くんが話しかけて来てびっくりした。
『は、はぁー。ありがとうございます？』
赤司「まぁ、合宿だからこれくらいは普通だね。」
『えっ！赤司くん楽な感じですか？』
赤司「いや、ちっとも楽じゃないよ。
それに加えて、馬鹿な奴らに勉強を教えなくてはいけないからね。」
『副主将大変そうですね…………』
赤司「そういえば、虹村さんに挨拶しないとね？」
22 『そんなにおかしいですか！？』→←20 桃井「可愛いー！」
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ブルー宮(プロフ) - さややんさん» そーなんです！今年はいいことあるかな！って期待してますw (2018年6月25日 22時) (
レス) id: 820ea885d2 (このIDを非表示/違反報告)
さややん - な…なんて素敵な初夢だ…うらやましい(泣) (2018年6月25日 19時) (レス) id: b8dd9b5a7f (このIDを非表示/違反報告)
ブルー宮(プロフ) - モフルさん» コメントありがとう御座います！いやいや、私はまだまだなので、文才無い方ですよwゆっくりですが、更新していきますので、何かあれば言ってください！ (2018年6月4日 21時) (レス) id: 8a1a82f1b4 (このIDを非表示/違反報告)
モフル - 文才があってうらやましいです！ 更新頑張ってください！ (2018年6月4日 18時) (レス) id: 915b8150bc (このIDを非表示/違反報告)
ブルー宮(プロフ) - 安曇さん» コメント、ありがとうございます！オチは決めてないんですが、募集する時に言っていただけると嬉しいです！ (2017年11月19日 22時) (レス) id: 8a1a82f1b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブルー宮 | 作成日時：2017年10月28日 21時
