ー真の主将ー３

悠斗の実力 ページ28

ー新垣sideー






月島のサーブをわざと相手のチャンスボールになるようにレシーブした俺。






さぁ、こいよ。




お前らの武器みせてみろ(笑)








，





日向が走って来るのを見てブロックの位置に立ち、敢えて悠斗の方に行かせる。



予想通り変人速攻が発動した(笑)








バン―スッ！ﾄﾞﾝ！！！








全員−俺、阿「は！？」

『ナーイス！悠斗！』

阿「ﾍﾍｯ。やっぱり兄ちゃんより下手っぴだよ」







，







あっちの目が点になってる(笑)



まぁ無理もないよな。






日向や西谷よりもっと小さな、

しかもサッカー少年が普通にスパイクとって、

さらに言えばレシーブで、俺が撃ちやすいところに上げてくれたんだもん。









サーブ権が移り、こっちのサーブ。







俺が打っても良いけど

それじゃつまらないから悠斗に任せた。







ちゃんとエンドラインからだからね！？




贔屓とかしてないからね！？←









，






もちろんジャンプサーブとかそういうのは出来ないから普通に撃つだけ。





それでもちゃんと相手のコートに渡るんだから日向より上手いよ









またも飽きずに悠斗狙い。



今度は旭だけどちゃんと上がる。









俺が決めてこっちの連続ポイントとなった。









，









思わずあっちのタイムアウト。



ひーちゃんがスポドリを持ってきてくれた









，



『ひーちゃん大きくなったな。マネージャーも頑張ってるね』

谷「Aくん、久しぶりに見た(笑)この学校だったんだね」

『あ、今度からは携帯貸しちゃダメだよ？』









あの電話はちょっとした恐怖だったんだから←









ごめんなさい

と少し笑い気味に言ってるひーちゃん。









まぁいいけどね。




今後は止めてもらいたい←









谷「悠斗くん…だっけ。すごく上手だね」

阿「へへっ。兄ちゃんが怪我しt『ちょっと悠斗！』









監督が近くにいるのに何てことを言おうとしてるんだ！←









おかげ様で怪しむように監督がこっちを見てる









，







谷「バレーは楽しい？」








ひーちゃんの言葉に悠斗は首を傾げた

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