あなたは知ってる？都市伝説 (ページ10)

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崖の上のポニョ　死後の世界説ページ10

ジブリ映画、崖の上のポニョに関する少し怖い都市伝説を紹介。

崖の上のポニョは、魚の子ポニョ(本名ブリュンヒルデ)が、
崖の上に住む少年宗介とであい人間になる為奮闘する話(なんか違う気が)。

崖の上のポニョの都市伝説。
それは、死後の世界説です。

まずポニョの映画は、３の数字がキーとなっています。

・ポニョの睡眠回数が3回
　(死のモチーフは眠ること。睡眠＝輪廻をさす)

・リサカーのナンバープレートが333

・グランマンマーレが宗介にした質問が3つ

3という数字は、物に新しい力を加え創造したり破壊するという意味が。
アセンデットマスター(超越した人間とその霊魂)を示す天使の数字も3です。

霊魂をあらわす３＝死を意味する設定とされます。

ポニョの本名はブリュンヒルデといいますが、
この名前はヴァルハラ(天)の案内人ワルキューレの長姉の名前です。

作中で洪水がおき全てが水没してしまいます。
しかし水没した街の描写で、水は全く濁っていません。

東日本大震災での水は凄く濁っていましたし、通常はそうなるはずなんです。

実は洪水で作中の登場人物皆死んでしまっている、それが死後の世界説です。

作中でであった小船に乗った夫婦と赤子は三途の川にとどまる未浄化霊で、
ポニョがキスをした(引導を渡した)ことにより成仏したといいます。

歩けなかったはずのおばあちゃんが歩けるようになったというのも、
皆死んでいて天国にいるという設定ならば納得できます。

作中にトンネルが出てきます。
そのトンネルをくぐったポニョはどんどん退化し衰弱していきます。

これもまた、死を意味しているといえます。

ポニョ製作に携わったある人は、
「死後の世界、輪廻、魂の不滅などの哲学的なテーマを投げかけている」
と意味深な発言をしています。

ポニョの主題歌も怖い解釈があります。

「フークフクいいにおいお腹がすいた、食べちゃお」
という歌詞がありますよね。

服＝人間と考えると、人を食べているということに。

「よーくよくみてみようあの子もきっと見ている」
あの子＝天国にいる人達。

「まん丸おなかの元気な子」
「パークパクチュギュ」
これは水を大量に飲んで膨らみもがき苦しんでいる様子で、
酸素を求めてパクパク口を動かしますが、水圧で臓器が潰れたと。

･･･怖いですね。