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分からない ページ38
敦side
チーン
ガチャ
バタン
探偵社に着いた。時計を見れば午前四時を指していた。
誰もいない探偵社で自分のデスクにAちゃんを座らせる。
敦「…はぁ。」
と、溜息をつく。
Aちゃんが真夜中に外へと出て行った事も。
Aちゃんが人を殺すとかを実際に見てしまったことも。
Aちゃんが異能力らしきものを使っていたことも。
全部全部分からない。
考えても考えても答えは見つからない。
取り敢えず、段々と眠気が襲ってきているのでAちゃんを抱えて医務室へと向かう。
Aちゃんを寝かせた後、隣のベッドへと入る。
探偵社に泊まっているみたいでかなりの違和感がある。
然し、それ以上に眠くて意識が朦朧としてくる。
瞼を閉じる。
Aちゃんの寝息が聞こえる中、僕は意識を手放した。
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みさき(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年7月9日 23時) (レス) id: 071d00f0ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:銀花 | 作成日時:2019年6月14日 21時