ED*7……1 ページ21
家まで送ってもらう…。
誰に…?
周りを見回すと6人ともアタシに注目してる。
ふとトド松くんと目が合った。
トド松くんはアタシにウインクして見せる。
『あっ、えっと…じゃあトド松くんで』
そんなんされたら…。
アタシは思わずトド松くんの名前を口にしていた。
トド松「えー?僕でいいのー?Aちゃんに選ばれるなんて光栄だよー」
トド松くんはちょっとオーバーにそう言う。
相変わらずあざといな…。
他の5人が冷たい視線を投げかけているように見えたけど、
それは気のせいと言うことにしておこう。
たった数日間過ごしただけの、
それでもとてつもなく愛着のわいた松野家にさよならする。
玄関に立った5人がアタシを笑顔で見送る。
トド松「さ、Aちゃん。いこっか」
アタシは後ろ髪引かれる思いだったけど、
トド松くんに手を引っ張られて玄関をくぐる。
『あっ、あの…みんなにちゃんとお礼を…』
トド松「Aちゃん十分言ってたでしょ。兄さんたちそんな気にする人たちじゃないし」
トド松くんはニッコリ笑う。
誰かが前にトド松くんのこと、
"ドライモンスター"
って呼んでたのがなんとなく分かる気がする…。
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+DoLCe*+(プロフ) - 厨二怪我人さん» 厨二怪我人さんコメントありがとうございます(*^^*)面白いなんて、1番嬉しいお言葉です!文才は一切ないです。煩悩のみで書いてますwww (2016年4月4日 22時) (レス) id: 24f176a7f9 (このIDを非表示/違反報告)
厨二怪我人 - いやあ!面白かったです。文才分けて下さい! (2016年4月4日 18時) (レス) id: 24720af9e7 (このIDを非表示/違反報告)
+DoLCe*+(プロフ) - さやかさん» さやかさんコメントありがとうございます(*^^*)大好きなんて言って頂けると、本当に書いて良かったなと思います(T ^ T)また読んで下さるととても嬉しいです♪ (2016年4月3日 20時) (レス) id: 24f176a7f9 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - 本当にこの作品大好きでした!お疲れ様です!また何か作品を書くならぜひ読ませていただきますね! (2016年4月3日 14時) (レス) id: e51a74bbbd (このIDを非表示/違反報告)
+DoLCe*+(プロフ) - ルナさん» ルナさん最後までお付き合いありがとうでした!(ノ□`●)大好きだなんて本当に嬉しいです(ノд・。) 新作はお口に合うか分かりませんが、宜しければw私もルナさん大好きです!゚+.(・∀・).+゚ (2016年3月30日 22時) (レス) id: 24f176a7f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:+DoLCe*+ | 作成日時:2016年3月7日 21時