67:内ゲバ大戦13 ページ19
No:side
5階は廊下が入り組んで、迷路のようになっている。
幹部でさえ、余程のことがない限り総統室までは行かない。
だからよく迷うのだ。(チーノは迷いながらトントン側一般兵を部屋へ導きました)
…ゾムは途中でめんどくさくなってぶっ壊しながら行くが。
その道順を完璧に覚えているのは、基本古参勢だ。
無論、その中にトントンもひとらんも含まれる。
だからこそ早急に行かねばならないのだ。
ht(もうトントンはグルッペンと戦ってるかも知れない…！！)
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿
走り続けて約五分。最後の角を曲がった途端、ショッピの前を黒い影が横切り、物凄い勢いで壁に激突した。
syp「…ﾆｬｯ！！！！！何や急に……って、
グルッペンさん！！！！！！！！！！」
ひとらんもチーノもショッピの言葉を受け、壁の方へ目をやる。
そこには既に全身傷だらけになったグルッペンの姿があった。
gr「………あぁ〜。強すぎるっぴ、あいつ」
ht「ちょ、グルッペン！何があったの！！！？」
そこで初めてこちらをみたグルッペン。
gr「…ん？おお！来たのか！すまんな。初手であいつにインカム取られて、全然連絡出来なかったんだ」
そう言って余裕そうに笑うが、肩にはザックリと刺し傷が、頬にはかすり傷が、足からは血が流れてるはで、見るからに満身創痍だった。
syp「……トントンさんですか」
gr「……ああ。
…………って、おい！構えろ！！！来るぞ！！！！」
焦ったように叫ぶグルッペン。
察した三人はそれぞれ武器を構え、総統室に目を向け＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ht「っえ、早＿＿＿
Ht:side
世界が、反転し、スローモーションになった。
体が激しく地面に打ち付けられる。速すぎて受け身を取れなかった。
…何が、起こった？
刀を持つ手に力が入らない。
手が、衝撃でビリビリと痺れる。
一瞬、あの時一瞬目に映ったのは＿＿＿
トントン
…w嘘だろ…？鬼族は鬼化してなくても常人の五倍の筋力だってのに…w
そこそこ離れてた俺ら四人を一撃で吹っ飛ばした。
トントンは、一体
何者なんだ？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 154人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
(名前)(プロフ) - の、のば…？四つ葉…？キャラクターTシャツ…？ｳﾞｯ頭が (7月4日 16時) (
レス) @page37 id: bc99ed2467 (このIDを非表示/違反報告)
桜鬼(プロフ) - 何者か知らないけどノヴァは地獄に落とす。zmの仇（｀Δ´）(shaは？) (2023年3月26日 22時) (レス) id: 539bf056e3 (このIDを非表示/違反報告)
愛宮リリー(プロフ) - ノヴァは56す(確定事項)tn氏とhtらんとrbrンゴで殺りに行こう。 (2023年3月26日 21時) (レス) @page42 id: 234445217d (このIDを非表示/違反報告)
君の蕎麦を食べたい - AYMさん» マジです。まあまあそんなに怒らんでも…（汗）お、応援ありがとうです。がんばるます (2023年3月16日 17時) (レス) id: 3d4078a009 (このIDを非表示/違反報告)
AYM - ｽｩｩｩｩｩｩｩｩｩ、、、まじ、、、？sha zmまじ？推しが二人ｯｯ(泣)tnさんかっけえええ！とりあえず、ノヴァは許さない(憤怒)これからも応援してます！！ (2023年3月12日 21時) (レス) @page25 id: 48240d13f1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：君の蕎麦を食べたい | 作成日時：2022年11月3日 14時
