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どうしよう…どう隠そう…
なんでこんな短いの…?
座ったらもう見えちゃうかもしれないくらい短い…
すると
数「着替え、遅くないか?」
外から聞こえる声に
『すみません…でもこれ…明らかに短い気がします…』
数「どれどれ…」
シャッ
えぇぇぇぇぇぇ!!見ちゃうの!?
数「……。」
視線は感じるのに…なかなか何も言わない…。
『やっぱり短いですよね?』
すると
ガバッ
『キャッ…』
いきなり、龍友さんは私に抱きついてきて
『ど、どうしたんですか?』
と、問いかけると…
数「やべぇ…すげぇ変な気分になりそう…」
『えっ?』
数「もう少し…こうしてていいか?」
『…あ、はい。お望みなら…。』
すると、龍友さんは抱き締める力を強めてきた。
『りゅ、龍友さん…』
数「まて…今の俺には…お前のその声さえも…名前なんか呼ばれたら…。もっと変な気分になる。」
『あ、ごめんなさい…。』
すると
龍友さんは私から離れた
数「はぁ…。耐えるのに必死だな…。」
『えっ?』
数「何でもない…。しかし、そんなに短ければ、気になって仕方ないだろうから別のを用意させる…。関口!」
関「はい!」
数「スカートが短すぎるようだ…。もう少し長いのを用意しろ。」
関「はい!かしこまりました!」
そう言って関口さんはまた、その数分後くらいに戻ってきて、先ほどよりも長めのを持ってきてくれた…。
あぁ。これなら安心だ…。
そう思いながら、着替えた。
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みゆ(プロフ) - そうなんですね!すっごく素敵です!!!更新頑張ってくださいっ! (2016年10月24日 21時) (レス) id: fb10959e04 (このIDを非表示/違反報告)
りょーた丸(プロフ) - みゆさん» ちょっと変態で、でもしっかりしてる龍友くんをイメージして書きました。いつもの龍友くんを意識したので、そう言っていただけると嬉しいです! (2016年10月24日 6時) (レス) id: 15c1d920a6 (このIDを非表示/違反報告)
りょーた丸(プロフ) - カエデマンさん» 返信遅れてました!申し訳ありません!頑張ります!これからも応援よろしくです! (2016年10月24日 6時) (レス) id: 15c1d920a6 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 龍友くんかっこよすぎます、 (2016年10月24日 3時) (レス) id: fb10959e04 (このIDを非表示/違反報告)
カエデマン - 小説良かったです。頑張ってください (2016年9月12日 17時) (レス) id: 469e32b0ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りょーた丸 | 作成日時:2016年8月26日 0時