ブラック本丸とお嬢様と執事2!

必要？ ページ6

巴Sied

今剣様がお声をお掛けすると、懐かしそうなお顔を
なされていました。
ここの本丸に今剣様がいなかったからでしょうか？


奈加「巴！私、加州に勝ったわよ！」


巴「え、お嬢様もしかして加州様とお手合わせを
なされましたか？」


奈加「？えぇ、そうよ」


当然のように言うお嬢様
はぁ、まさかとは思いましたが、、、、、


巴「お嬢様！貴女様は影宮家の次女です！
それ理解しておりますか？」


肩に手を置きお嬢様のお顔を見る


奈加「ご、ごめんなさい」


加州「あのさ、そいつだけが悪いんじゃ無くて
俺にもひはあるから、そんなに怒らないで
あげて、ね？お願い主」


可愛らしくお願いをしてくる加州様


巴「仕方ありませんね、今度から俺に
お声をお掛けください」


そう言うと、うんっといい返事をなさる


石切丸「もうそろそろ、中に入った方がいい
んじゃないかい？」


巴「そうですね、皆様中に入りましょうか」


そお言うと本丸中へ入って行く


巴「お嬢様、行きましょうか」


そっとお嬢様の方に手を出し微笑む


奈加「えぇ、そうね」


お嬢様は俺の手に手を重ね微笑み返す


奈加「ねぇ、巴私ってお荷物かしら？」


巴「ふふっ、何をおっしゃっているのですか」


奈加「笑わないでよ！私は真剣に考えて
いるんだから！」


もうっと言って顔を背けて仕舞うお嬢様


巴「そんな事はございませんよ
何も出来ないお邪魔なお荷物ではございません。
そんな人だったら俺はここに居ませんね
しかし、お嬢様は俺を救ってくださり
俺を支えて下さっておりますから
それに、お嬢様のできる事は沢山ございます」


奈加「本当に？私必要？」


心配そうにこちらを見るお嬢様


巴「えぇ、必要ですよ」


そう答えると笑ってありがとうと言われました


巴「どういたしまして、ですかね」




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皆様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、

申し訳ございません！文化祭の準備部活などが

被ってしまいました！

とりあえず、文化祭は終わりましたが

マラソンや、テストがありまた、更新が止まって

仕舞うかもしれません、本当にご迷惑を

おかけいたします！

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