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顕現 ページ29

奈加sied


巴「、、、、、と言うわけでして、
どういたしましょうか?」


無事に出陣も終え
今、一つの問題に直面していた


奈加「このまだ顕現されてない、刀どうすれば
いいのかしら?あいつらも思うところは
あるだろうし」


そう、ドロップした刀の事について
頭を悩ませていた。
ブラック本丸だった分、色々あっただろうし
地雷を踏んだら大変だわ


巴「前、居なかった方だけ顕現させ
様子を見てから他の方々を顕現されては
どうでしょうか?」


奈加「その手もあるわね
さて、どうしましょう」


デリケートな問題だからそんな
易々と決める訳にはいかないのよね


巴「おっと、こんな時間ですか
お嬢様、夕餉の時間です。
この問題は後程考えましょう」


腕時計を見て言う巴


奈加「そうね、大広間に向かいましょう」


大広間に行く途中も着いてからもずっと考えて
いたけど、全然ダメね
食べ終えてからも巴と話していたけど
もしかしたら、なんて可能性が捨てきれず
決めるのに躊躇してしまう


巴「お嬢様、着きましたよ」


奈加「あら、本当ね気づかなかったわ」


大広間の襖を開けた

乱sied


どうしよう、聞いちゃった
主さんと巴さんが顕現されてない刀について
話しているところを
たまたま通りかかって少し聞こえちゃって
気になり聞いちゃったんだ
僕達を思いその事で悩んでくれて
嬉しい、って思ったんだ
でも、申し訳なくって
それをみんなに話してみたんだ


乱「、、、って言うわけなんだ」


僕がこの事を話すと
驚いた顔だったら、申し訳なさそうだったり
みんな、色んな顔をしていた


三日月「ふむ、よく話してくれた乱
おぬしは、それをどうにかしたいのだな?」


乱「うん、こんなに悩んでくれてるから
僕達も何かしなきゃ、って思ったんだ」


厚「ならよ、俺たちがどうしたいか
直接言えばいいんじゃないか?」


三日月「そうだな、そっちの方が伝わりやすく
いいな、と言うわけで皆の意見を聞きたい」


僕達が折れてしまった皆を受け入れるか、
そうでないか、決心を固める


三日月「皆、もう決まっているようだな」


全員で顔を見合わせてて頷く


三日月「ならば、この後より伝えよう
丁度朝餉の刻だからな」


僕は少しドキドキしながら、大広間へ向かった



ーーーーーーーーーーーーーーーーー

お久しぶりです!

色々学校であり、なかなか更新できず

すみません!

そんな、小説を見捨てず見て下さり

ありがとうございます

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伊達 光秀 - とっても、面白いです!ですが、個人的には奈加ちゃんが、刀剣男士達にあまり好印象を持たれていないのは、可哀相なので、少しずつ奈加ちゃんが皆と仲良くなれるようにして欲しいです。三日月さんとか乱とかと、仲良くなると嬉しいです! (2019年4月23日 22時) (レス) id: f7e36ec018 (このIDを非表示/違反報告)
霧香 - 無花果さん» コメントありがとうございます!これからも頑張ります(●´ω`●) (2017年9月26日 21時) (レス) id: e738de310d (このIDを非表示/違反報告)
無花果 - 続編おめでとうございます( *˙ω˙*) (2017年9月25日 19時) (レス) id: 18ce9052ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霧香 | 作成日時:2017年9月24日 16時

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