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昔の話 ページ20

奈加sied

奈加「ふぅ〜ん、それでなにが聞きたいわけ」


青江「随分と素直だね?」


意外そうに聞いてくる


奈加「別に、聞かれて困る事なんてあまり無いわ」


青江「へぇ〜、聞きたい事はねどうしてそんなに
相手の事を信用できるのか、かな?」


そんなことか


奈加「まぁ、愛してるのもあるけど
巴だけは、彼奴らと違って良くが無いもの
小さい頃から一緒に居たからとかもあるかしら」


青江「そういえばそうどうして君達は出会ったのか
教えてくれるかい?」


奈加「もちろんいいわよ、私が5歳になって
専属の執事をつける時に巴が来たの
巴ともう一人その時は居たのだけど
そいつは、自分の為、来たのよ
どちらが良いか決める時に、私を二人と一緒に
遊ばせてそれで決める事になってたの
両親が居なくなった途端に態度が変わったわ」


今思えば、詰めの甘い奴だと思うわ
もし私がその事を言ったらどうするつもり
だったのかしら?まぁ、どうでも良いわね


奈加「とりあえず外に出てそいつは“俺の近くで
遊んでおけ”って言ったわけど、巴は一緒に遊んで
くれた。遊んでいる時にはしゃぎ過ぎて
転んでしまったのだけど、彼奴は“うわ、なに
勝手に転んでんだよ、俺の責任になるじゃねぇか”
とか言ってたわ。」


青江「随分と酷い人間だね」


奈加「ほんとよ、だけど巴は心配してくれて
手当てをしてくれてその後正直に両親に言ったの
彼奴はライバルを蹴落とす良い機会かと思ったのか
巴の所為だと言ったの。私は慌てて巴の
所為じゃ無いと言ってその時は一旦二人を
帰らせたわ。両親にありのままを話し
執事は巴がいいって言ったわ
両親もそれに賛成、晴れて巴は私の執事って
言い訳、わかったかしら」



青江「なるほどそういうことが、、、と、
そろそろ来たかな?」


奈加「?何が?」


青江「怨霊かな?」








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

久しぶりです!

すいませんテストやらなんやらと被って

あまり更新出来ませんでした

今回は奈加さんが昔の事を語って下さいました

いつか番外編としてしっかりとあげたいですね

いつも見てくださいまして

ありがとうございます!!

怨霊→←皿洗い



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伊達 光秀 - とっても、面白いです!ですが、個人的には奈加ちゃんが、刀剣男士達にあまり好印象を持たれていないのは、可哀相なので、少しずつ奈加ちゃんが皆と仲良くなれるようにして欲しいです。三日月さんとか乱とかと、仲良くなると嬉しいです! (2019年4月23日 22時) (レス) id: f7e36ec018 (このIDを非表示/違反報告)
霧香 - 無花果さん» コメントありがとうございます!これからも頑張ります(●´ω`●) (2017年9月26日 21時) (レス) id: e738de310d (このIDを非表示/違反報告)
無花果 - 続編おめでとうございます( *˙ω˙*) (2017年9月25日 19時) (レス) id: 18ce9052ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霧香 | 作成日時:2017年9月24日 16時

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