ブラック本丸とお嬢様と執事2!

性格が ページ14

奈加Sied


手入れをした後パッと手を離す


奈加「これでわかったでしょう？
私達は貴方を折ることはないわ、折るならわざわざ
手入れなんてしないでしょう。
それに、貴方を折ってもメリットがないわ」


同田貫は呆気にとられてる様子
すると後ろから走ってくる足音が聞こえた
足音がする方を見ると、乱が走ってこっちに来てる


乱「あるじさん！用意が出来たよ！って
同田貫さんだ！」


さり気なく巴に近づきながら話すと
そこの居る同田貫に驚いた様だ


巴「皆様お集りになって居るでしょうか？」


乱「うん！大丈夫、全員居るよ！」


ふぅーん、全員居るのね


奈加「そう、じゃあ行きましょう、貴方も来るのよ
同田貫正国」


そう言って歩き出すとしっかりついて来た


奈加「ここよね？」


巴「えぇ、そうですよけど、入るときは俺が先に
入って危険がないか確認いたしますので
お嬢様は少しここでお待ちになってください」


そう言うと、巴が先に入って行った


乱「ねぇねぇ、貴方あるじさんとどのくらいの
付き合いなの？」


奈加「ふふっ、なぁに急に焦っているのかしら？
大丈夫、私と貴方達には圧倒的な差があるから」


きっとこいつも、巴を狙って居るのでしょうね


同田貫「お前、結構性格悪いな」


巴「お嬢様、良いですよ」


私は襖に手をかけてから後ろを向き笑顔で言った


奈加「褒め言葉よ」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

久しぶりに更新してみました！

ちょっと忘れかけてる可能性があるので口調が

違うかもしれません！

まっててくれた人居たら嬉しいです(￣▽￣)

にっかり青江→←同田貫

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す