ブラック本丸とお嬢様と執事2!

同田貫 ページ13

巴Ｓied


夕餉の準備をしていると外からの声が聞こえてくる
何でしょうか？皆様に料理を任せて
外に出るとお嬢様と誰かが言い争いを
しているようですね


巴「お嬢様、どうされましたか？」


奈加「巴！」


？「あ？なんで人間が二人もいるんだ？」


奈加「聞いてよ巴、この人話聞かないのよ」


俺の腕に抱きついてきて、刀剣男士様に
指をさすお嬢様


巴「お嬢様、指でさしてはいけませんよ」


確かこの方は、、、


巴「同田貫正国様で、あっていますか？」


同田貫「ああ、合ってるぜ」


同田貫様は服がボロボロなのを見て
手入れをされていないことはわかった
はぁ、本当にあの女は仕事を全く
してないようです


巴「なぜこの本丸に人が二人いるかは後で
ご説明します。それで、同田貫様は
何かお嬢様にご用件がありますか？」


同田貫「別にそいつじゃなくてもいいけどよ
とにかく早く出陣がしたって言ったんだよ」


奈加「そんなにボロボロで、傷だらけなのに
まだ出陣したいの？」


困惑した様子で言うお嬢様


同田貫「俺は、折れるなら戦場で折れたいんだよ」


奈加「なんで、折れること前提なのかしら？」


同田貫「どうせ、お前らだって俺のこと
折るだろうが」


お嬢様その決めつけたような言葉に
イラついた様子


奈加「私たちがそんな事するわけないでしょう
ちょっと手を貸しなさい！」


お嬢様は左手を出す
同田貫様は戸惑いながら右手を
おずおずと出す。その手をギュッと
掴み霊力を流し、同田貫様の
手入れをした



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あけましておめでとうございます！

遅れてしまい申し訳ございません！

今年もよろしくお願いします！！！

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