ブラック本丸とお嬢様と執事2!

声をかけらて ページ12

時雨Sied


時雨「はぁ、なんで俺まで来なくちゃ
行けないんだよ」


周りに聞こえない程度の声で言う
俺がいるのは××財閥のパーティー会場
柊に無理矢理連れてこられた
俺が行きたいとは全く思わない
柱にもたれて
柊を待つ。全くどこに行きやがったんだよあいつ


？「すいません。もしかして時雨様では
ないでしょうか？」


声をかけられた方を向くと
赤いスレンダードレスを着た美女が立って居た
でも、何となく知ってる人の感じがした

時雨「？はい、そうですけど」


何故こんな美女が俺の事を知ってるのだろうと思いながら答えた


巴「あら、気づいておられないのですね」


残念そうな顔をする
俺は慌てて考え込む
すると、やっとわかった
これで外れてたら、俺大恥かくなとも居ながら
言う


時雨「もしかして巴さんですか？」


巴「はい！そうです」


時雨「あれ？でもなんか口調がいつもとは
違いますね。」


巴「えぇ、今日は西宮家長女ですから」


そう言った途端、巴さんに声が掛かる


奈加「巴！行くわよ」


チッ、またあいつか


巴「すみません、呼ばれたので行きますね」


行こうとする巴さんの腕を掴む


時雨「すみません、お忙しいのは解りますが
一緒に写真を撮りませんか？」


俺が勇気を振り絞って言うと
喜んんでと言ってくれた


時雨「ありがとうございます！」


その後二、三枚撮ってから
巴さんと別れた


柊「おやぁ、随分と機嫌が良いようだな」


当たり前だ、あんな巴さんめったに見られない
その後、巴さんと撮った写真は
ホーム画面になる


奈加Sied


パーティーもやっと終わり私達も
屋敷に帰って居た


奈加「うぅ〜疲れたぁ」


巴「さぁ、お嬢様達お早めにお着替えを
おすましください」


奈加「待って！みんなで写真を撮ってから
衣装を脱がない？」


薬研「お、それは良いな」


それから色んな写真を撮って
着替えて、本丸へ帰った
本丸に帰った加州が巴の写真の事を言って
ひろめた。

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