ブラック本丸とお嬢様と執事2!

ドレス ページ11

薬研Sied

大将と別れてから、加州の旦那と服を決めて居た


加州「ねぇ、どっちが良いと思う？」


薬研「ん、、、加州の旦那に会うのはこっちだと
思うぞ」


右の方を指差す


加州「うん、そうだよね。こっちの方が良いと
思ってたし、ありがと」


上機嫌で試着室に行く加州の旦那を見送って言う


薬研「さてと、俺も決めないとな」


しかし、凄いな
俺が入るようなサイズから加州の旦那や
燭台切の旦那まで入りそうなサイズがずらっと
並んでいる。その中で、なんとなく良いと思った
ものを手に取り試着室に向かった


奈加Sied


ドアが開く音がしてそちらを向くと
赤いドレスを着た巴が居た


巴「おや、俺が一番最後でしたか。
待たせてしまって申し訳ないです」


奈加「巴！凄く似合ってるわ、流石巴ね！
なんでも着こなせるなんて凄いわ」


巴の方に駆け寄り言う
加州と薬研は口を開けて顔を真っ赤にさせてた


巴「光栄でございます。」


そう言って微笑む
嗚呼、とっても綺麗ね。
別に言っとくけど私は、巴がカッコよくて
好きではなく、カッコよくて綺麗で優しく、私の
事を一番に考えてくれたからよ


巴「おや、どうやらお二振りは俺のこう言う格好に
慣れてないので、驚いているようですね」


私の後ろの二振りを見て言う
鈍感な所も良いわね、可愛らしくて
巴は二振りに近づいて言う


巴「驚かせてすいません。いつもはお嬢様の執事
としていくのですが、今回は西宮家長女として
行きますので男装では居られないのです。
先に言って居たらよかったですね
すみません」


そう言うとやっと我に戻ったかのような二振りは
言う


加州「嗚呼、いや、大丈夫だよ主
少し驚いたけどね。そのドレス似合ってるよ」


薬研「あぁ、加州の旦那が言うとうりだ。
凄く似合ってるぞ大将」


そう言うと、笑ってお礼を言って私達を
会場えと、案内した

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