ブラック本丸とお嬢様と執事

チキン肌 ページ9

巴Side

今は、三日月様に案内して貰っています
お嬢様は、ちゃんと離れに向かいました


三日月「ここが、審神者の部屋だ」


巴「ありがとうございます、ではお嬢様の事
よろしくお願いします」


三日月「あぁ、気をつけろよ」


巴「はい、ご心配ありがとうございます」


三日月様を見送ってから改めて部屋を見る
うわ、なんか臭いですね、、、
正直入りたくありませんがそれでは、作戦が失敗
してしまいますからね
覚悟を決めて入ります！


巴「審神者様、失礼します」


襖を開けて入る
う、、、、中はもっと臭いが酷いですね
審神者は、、、唖然としていますね


巴「審神者様、お初にお目にかかります
俺は三日月宗近様に拾われた『京極』と申します
これからよろしくお願いします」


俺が言うとハッと我に戻る審神者様
すると、下から上と見てきた後に
ニタニタと笑う
気色悪いですね、お嬢様の目に悪いです


審神者「あらぁ、新しい人ね！！貴方も
イケメンねぇ」


小文字を使わないでいただきたい
吐き気がするので
これは、早めに排除しないといけません


巴「審神者様は、とても可愛らしいお方ですね
食べてしまいたい程ですよ(イケメンスマイルゥ)」


ほぼ反対の事を言っていますね


審神者「そ、そうかしらぁ！貴方みるめあるわぁ！
今夜、きてくれるぅ？」


欲に塗れた女め
直ぐに引っかかった


巴「喜んで」


そう言ってそそくさと部屋を出た
はぁ、自分で言うのもあれですが
良く吐くのを我慢したと思います
全身チキン肌ですよ




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評価とお気に入りありがとうございます(๑＞◡＜๑)

これからも頑張っていきます！！

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