ブラック本丸とお嬢様と執事

約束 ページ8

三日月Side

俺の居る所はブラック本丸と言う本丸だった
ここの審神者はお気に入りを決めて
夜迦に使う
その間に手入れをされないまま出陣させられる


鶴「なぁ、こんな事いつまで続くんだろうか」



三日月「さあな、もしかしたらずっと此の儘
かも知れない」


鶴「審神者も人間だ、いつかは死ぬだろう」


鶴は、縁側に出て月を見上げる
今日は満月の様だな


三日月「審神者が先に死ぬか、俺達が先に
壊れるか、だな」


鶴「俺はないつか誰かが来て助けてくれると
思うんだ」


こっちを向いて言う鶴


三日月「そうだな、もし鶴の行った通りに
なったら、この本丸が平和になったら鶴の
願いを一つ叶えよう」


鶴「ハハハ、それは良い今から考えないとな
それなら、救いが来るまで生き残らないとな！」


三日月「そうだな」


正直、その頃は救いなんて来るとは思ってなかった
しかし、そうでも思わないと心が壊れて
しまいそうだった
そして、巴達が来た
初めは、迷い込んで来た人間かと思った


三日月「人間よ、早く立ち去れ」


しかし、飛ばした刀は跳ね返されて戻って来た
どんな人間だろうと少し興味が湧いた


人間「貴女様は三条の三日月宗近、ですか？」


俺のことを知って居ると言うことは政府の役人か
いや、それなら始めに名を言ってるか
ならば審神者、、、、、？
しかし、ここにはまだ審神者が居る
それなら、見習いか？
今の審神者も元は見習いであったからな





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切りが悪いですが此処で切ります！
次頑張ります！！

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