ブラック本丸とお嬢様と執事

人間の体 ページ41

巴Side

加州「主人？どう言うこと？」


分からないと言うふうに
傾げる加州様


奈加「ふふっ、そのままの意味よ！
私はとっくの昔から巴と主従関係を結んでいるのよ
貴方と違ってね」


べーと言って舌を出すお嬢様


巴「こら、お嬢様はしたないですよ」


ポンっと頭を叩くと


巴「まぁ、お嬢様が言ってる事は事実です
それより、鍛刀部屋に行かないと行けませんので
離してください」


加州「だって、今離したら主俺達を置いて
行くでしょ？」


巴「加州様、今の貴方には人間の体があるでは
御座いませんか、その足で立てるでしょう？
なら今度は、付いてきても良いのですよ」


しっかり加州様の頬を両手で包み込み顔を
上げさせて、見て話しました。俺の弟や妹はよく
俺の顔を見て話さないのでこうやって居ました
なんだか、懐かしく感じますねぇ



加州「うん！付いてく！一生付いてく」


大和守「僕も付いていく。加州の事
心配だしね」


巴「おやおや、可愛らしい方からプロポーズ
されてしまいましたね。さてと、俺は鍛刀部屋に
行きます。和泉守様達はどう致しますか？」


少し離れたところからこっちを見て居たの
和泉守様達に聞く
すると和泉守様は堀川様と長曽根様と顔を見合わせ
言った


和泉守「いや、オレらは行かない。
大人数で行っても邪魔だしな」


巴「もしお暇でしたら、厨に行ってください
余っている料理が確かありましたので
多分、粟田口の皆様がいると思うので
分からない場合は聞いてください」


それだけ言うとお嬢様と三日月様、燭台切様
後ろから加州様、大和守様を連れて
鍛刀部屋に向かった





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どこのタイミングで後編へいったらいいか

迷って居ます！

まぁ、自分的にはもうそろそろかと

お気に入りや評価してくださいまして

ありがとうございます！

見てくれた皆様もどうもありがとうございました！

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