ブラック本丸とお嬢様と執事

前回の続き ページ5

奈加Ｓide

巴「では失礼して、、、」


開けた時固まる巴


巴「お嬢様、本気でこれを持って行く
おつもりですか？」


奈加「そんなの当たり前じゃない！」


巴「はぁ、お嬢様このこけしはなんですか！？
こんなの持って言ったって何も使わないでしょう
それにこの置き物！デカイからかさばりますよ」


奈加「もしかしたら、使う場面があるかも
知れないわよ」


巴「そうそう、有りませんのでご安心を
お嬢様に任せて要ると余計時間が
かかってしまうので俺がやりますね」


奈加「うぅ、はい、、、」


完全に作戦失敗ね、、、
でも、これから挽回していけば
大丈夫よ！




〜午後〜


私と巴は政府の車に乗り込んだ
勿論、私の隣は巴よ！


時雨「それでは本丸に行きながらご説明をします
まず、お二人に行っていただく本丸はブラック本丸
です」


ブラック本丸？
普通と何が違うのかしら？


巴「ブラック本丸とはなんでしょうか」


時雨「ブラック本丸とは(割愛)と言うわけです」


巴「そんな危ない場所にお嬢様を行かせるわけには
いかない！」


確かに、怖いのは嫌、怪我をするのだってね
でも、そういうことなら
吊り橋効果が使えそうね！
それに今辞めると、逃げてるみたいで
嫌だわ


奈加「私は良いわよ？」


巴「お嬢様でも、、、」


奈加「そのせいで、困っている人が居るなら
放って置けないでしょう？」


まぁ、嘘だけど


巴「、、、お嬢様が言うならそれに従いましょう」


時雨「話はつきましたか？本丸に到着です」


巴のエスコートで車を降りると
ボロボロで汚いデカい和風の家があった


時雨「それでは、僕はこれで、、、何か
ございましたらこんのすけを呼んでください」


そう行って帰ってしまう時雨
あいつ私を見て鼻で笑っていきやがったわ


巴「お嬢様、行きましょか」


奈加「えぇ、そうね」


巴「お嬢様は俺が守るのでご安心を」


そう言って私エスコートしながら
本丸の門を開けた時何かが飛んで来た









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

奈加の名前間違えていましたすいません
ずっと那珂って打っていました
この那珂だと
艦隊のアイドルになってしまう所でした

刀→←ブラック本丸

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す