ブラック本丸とお嬢様と執事

仲良く ページ38

奈加Side

巴「皆様、場所にはつきましたか？」


巴の説明通りの場所につく
巴の言ってたのはこうだった


巴『俺が手入れ出来る条件が触れているか
なので、恐らく間接的でも問題無いと思います
ので、皆様には俺の霊力を受けてそのまま
隣に方に流して、霊力が溜まったら手を離し
刀に霊力を流して下さい』


と言っていたわ
あ、後他には場所に事かしら


巴『三日月様はそこの刀で俺の右隣で
和泉守様は三日月様の隣でそっちの刀を
お嬢様は、俺の左隣でこっちの刀を
燭台切様は、お嬢様の隣で残っている刀を
お願いいたします。
俺は中心で皆様に霊力が行き渡るように致します』


皆んなに役割があるから一人でも
失敗したらいけないわね


和泉守「おい、お前大丈夫か？」


和泉守が私を見ながら言う


奈加「大丈夫よ、私を誰だと思って
いるのかしら？」


和泉守「なんだよ、人がせっかく心配して
やってるのに」


奈加「それが大きなお世話よ、自分が失敗しない
ように考えなさいな」


そう言ってプイッと顔を背ける


巴「随分、仲良く成られましたね」


和泉守・奈加「仲良くなんてねぇ／無いわ」


なっ、災厄な事にこいつと被ってしまったわ


燭台切「まぁ、喧嘩はそこまでにして
そろそろ始めるかい？」


巴「そうですね、この続きはこの刀を直してから
にしましょうか、それでは行きますね」


巴がそう言うとスッと何かが流れていく
暖かいわね、そう思いながら隣の奴に流してると
燭台切が手を離した
あちらも同じタイミング見たいね
そっと刀に触れ、巴の霊力を流すと
ブワッと桜が舞い、その中心に四人の男が
立っていた




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四人の男ってわかりやすいですかね？

まぁ、兼さんと関係のある刀と言うのは

確定なので、分かって居る人は沢山居るでしょうね

もしかしたら、三十五話ですでに

分かって居る人っていますかね？？

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