ブラック本丸とお嬢様と執事

和泉守様 ページ36

巴Side

奈加「それにしても、凄い静かね」


巴「まだ、こちらを警戒して居るのでしょう」


まぁ、しょうがないですよね
近々挨拶に行きましょうかね


巴「っ、誰ですか！」


気配がした後ろにに振り向き警戒する


「すまん、驚かせたな」


謝りながら出て来る


巴「和泉守兼定様で間違い無いですか？」


和泉守「おう、間違ってないぜ」


お嬢様は俺の後ろに隠れていますね


三日月「何か用があるのか？」


和泉守「助けて欲しい奴らが居る」


俯きながら言う和泉守様
奴らと言うことは一人だけでは無いという
事ですかね


巴「わかりました、今から行くので案内を
して下さいませんか」


和泉守「あぁ！案内するからついて来てくれ」


巴「お嬢様は、離れに「嫌よ！」」


巴「しかし、お嬢様ここはまだ危険です
何かあっては困るんですよ」


余りお嬢様は我が儘を言わないので
驚きました


奈加「そんなの、巴にも言えるじゃない！」


燭台切「まぁまぁ、僕達がこの子を守るからさ
安心してよ」


ウィンク付きで燭台切様が言う
そこまで言われたらしょいが無いですね


巴「仕方ありません、ついて来ても良いですが
俺の後ろにいて下さいね」


奈加「えぇ！わかったわ！」


嬉しそうに俺の後ろに来るお嬢様


巴「それでは、案内よろしくお願いします」


和泉守「おう、任せとけ」



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兼さんの雰囲気壊して無いですかね？

壊してたらすいません！

見てくれた皆様と評価やお気に入りしてくれた方

ありがとうございます！(*ﾟ▽ﾟ*)

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