ブラック本丸とお嬢様と執事

ノルマ ページ35

巴Side

なんとか、食事の時間は終わりました


こんのすけ「巴様！」


巴「おや、こんのすけ様どうされました」


こんのすけ「来たばっかりで申し訳ないですが
その、ノルマが御座いまして」

スッとノルマが書いてある紙を出すこんのすけ様
耳と尻尾が垂れ下がっていますね


巴「そうですか、まぁノルマが無いと
だらけてしまいますからね、わかりました
ノルマをやりましょうか」


紙を受け取り微笑むと、元気になるこんのすけ様


奈加「巴、なにそれ」


お嬢様が俺の持ってる紙を覗き込む


巴「ノルマですよ、お嬢様もやりますか？」


奈加「わかったわ、巴一人でも大変そうだし
やるわ」


巴「かしこまりました、すみませんが
誰かお皿を厨まで運んで下さいませんか？」


俺がそう言うとはいはーいと手を上げる皆様


巴「そうですねでは、全員にお願いできますか？」


そう言うと喜ぶ皆様
可愛らしいですね、癒されますね
お皿を持って厨に行く皆様御一行を見送くる


巴「三日月様、燭台切様少し手伝っては
くれませんか？」


三日月「構わないぞ」


燭台切「うん、良いよ」


巴「ありがとうございます！では行きましょうか」


お嬢様達を連れて粟田口部屋を後にした




？？？Side

「なぁ、あいつならお前達を直してくれるかも
しれないな」


ボロボロになった四振りの刀に語りかける





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後の意味不だし短いですね、、、、

途中で、三日月さんと燭台切さんを

忘れていました

これから気おつけますね

和泉守様→←持ち方

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す