ブラック本丸とお嬢様と執事

昼餉 ページ33

巴Side

巴「なんで、ここに居るんですか？！
お嬢様！」


離れに居たはずのお嬢様がなぜか粟田口部屋に居て
思わず言ってしまいました


燭台切「僕も居るよ」


巴「と言うことは、、、、」


三日月「嗚呼、俺も居るぞ」


やっぱり居ましたか、、、


巴「それで、どうしてここに居るのですか
お嬢様」


今は粟田口部屋に居ますから大丈夫ですが
まだ本丸内は敵視している方が沢山居て
危ないと言うのに、、、、、、


奈加「ごめんね、巴が仲良くなった粟田口が
ちゃんと信用できるか確かめたくって」


下を向いてしょんぼりするお嬢様
はぁ、全く仕方ないですね


巴「まぁ、お嬢様にも考えがあって自分で考えて
行動してくれたのは嬉しいですが
今度からは俺に言って下さいね」


奈加「えぇ、わかったわ！」


巴「お嬢様達もここに居ますから一緒に
昼餉食べますか？」


奈加「えぇ、ここで食べるわ」


巴「粟田口の皆様もそれで宜しいでしょうか？」


そう言うと頷いてくれる皆様
これから、一緒に住んで行きますから
仲良くなるには越したことはないでしょう


信濃「ねぇ、大将もここで食べるよね？」


信濃様が抱きついて聞いてくる
うっ、あざといですが可愛いです


巴「俺も一緒に食べてもよろしいですか？」


信濃「うん！勿論」


そう言うと俺の隣を誰かで争い始めました



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皆様、ケーキバーズって知っていますか？

なんと言うか凄いですね、、、、

あれを考えつくのも凄いと思いました

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