ブラック本丸とお嬢様と執事

手つなぎ ページ18

巴Side

当然でしょうと言う顔をしているお嬢様


燭台切「どれだけ危ない事か解ってるの？」


奈加「確か、真名を明かすと神隠しとかが
出来るんだっけ？」


巴「そうで御座います、お嬢様」


奈加「あってて良かったわ」


こんな風に呑気に話していると
ハッとある事を思い出した


巴「嗚呼、そう言えばあの女放置してました
これから政府に連絡致しますね」


奈加「えぇ、よろしく」


時雨様から貰った端末で政府にかける
数秒後に繋がる


時雨「何かありましたか巴さん」


巴「嗚呼、審神者の回収をお願いしたいのですが」


時雨「はい、わかりました、そちらに今から向かいますね」


巴「はい、お願いします」


ブツッと切れる電話
ふと時計を見る


巴「おやもう朝ですか」


奈加「本当だわ、どうりで外が明るいと思ったわ」


とりあえず、朝ごはんですかね


巴「お嬢様、今から朝ごはん作って参ります」


燭台切「あ、それなら僕も付いてくよ」


そう言って立つ燭台切様


巴「大丈夫ですよ、燭台切様はまだ休んで下さい」


三日月「ふむ、なら俺が行こうか」


いつの間にか起きていた三日月様が背後に
立っていた


巴「無理して付いてこなくてもいいんですよ？」


三日月「いや、爺の散歩ついでにな行こうかと
思ってな」


これは、何を言っても付いて来そうですね
少し本丸の探索でもしようかと思ったんですが


巴「まぁ、良いですよそれでは行きましょうか
三日月様」


サッと手を出すと、少し頬を赤らめて手を取った
ギュッとしっかり握り
離れを後にした




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同じ部活の子がカップ(胸)の話をしていたので

「俺はどんな子(女の子)でも頑張って愛すよ」

と言ったら、少し引かれました

悲しいです(´；ω；`)

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