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第203話ですよー ページ15







時はたち、葬式なう。誰のって?プー助。とっつぁんの犬。



個人的にそれどころじゃないんだけど。


暇でボソボソ話す隊士達。彼らの話題は土方さんだ。



...そう、そうなんだよ...!!


呪いってのらしいから、神社仏閣の専門家に診てもらった方がいいかなって、自分から申し出た謹慎延長中に行ってもらってるんだけど...


な か な か 帰 っ て こ な い 。


いつもの光景が見られるのをどれだけ心待ちにしているか...いや、こんな仕事だからいつもの光景ってなんやねんって言われたらそれまでなんだけど...



突如襖を突き破ったザキと爆音。


山崎「ぶぉわっ」

「ぎゃあああああ!!山崎が化けて出たァ!!」


あ「...あれ、ザキの葬式もやってたんだ」

山崎「Aちゃんヒドイ!!」


確かにプー助の隣に小さくミントンザキの写真があった。気付かなんだわ。



「局中法度十二条。マガジン以外の漫画 局内で読むことなかれ」


硝煙に混じったタバコの匂い。


「局中法度十七条。会議及び重要な式典の際は携帯の電源を切るべし。

局中法度四十五条。死してなお化けて出る事なかれ 武士たる者潔く成仏すべし」


煙が晴れて、その姿が見える。


土方「てめーら全員士道不覚悟で切腹だァァァァァァァァ!!」


「副長...」

「副長ォォォォォォ!!」

土方「わっ」

「やったァァァァ!!副長が戻ってきたぞォ!!」

土方「何言ってんだてめーら、切腹だって言っ...」
「ああしますとも!!何度でもかっさばきますとも!」


もみくちゃにされる土方さん。口調は相変わらずだけど、どこか嬉しそうな、ホットしたような表情だ。


じわじわと目元に熱いものが込み上げてくる。






『プリキュアプリキュア プリキュアプリキュアプリキュアプリキュア プリティでキュアキュア ふたりはプリキュア〜((ピッ』


土方「はいもしもし土方でござる」


プリキュアの着信音と突然出てきたトッシー。

飛び蹴りをしたのは、不可抗力だった。

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練紅龍(プロフ) - めぐぽん(*´・∀・)さん» 見事に私のやる気を叩き起こしておられます。ありがとうございます!沖田さん……沖田サァン……ご期待にそえるよう精進します! (6月7日 17時) (レス) @page28 id: 0cf84c7016 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぽん(*´・∀・)(プロフ) - 感想を毎回、すみません。あれ?オチは沖田さん?と考えが変わったところで次。原作沿いみたいなので、続き楽しみに読まさせていただきます。 (6月7日 11時) (レス) id: baf8bee298 (このIDを非表示/違反報告)
練紅龍(プロフ) - 和泉梓さん» ありがとうございます...時間作ってちょっとずつ、進めていきたいです...ありがとうございます...! (2020年6月13日 13時) (レス) id: 817163acd5 (このIDを非表示/違反報告)
和泉梓 - 更新待ってます!頑張ってください! (2020年6月5日 11時) (レス) id: 451b0d7f40 (このIDを非表示/違反報告)
練紅龍(プロフ) - 白猫さん» ありがとうございます!ぼちぼち頑張っていこうと思いま...頑張っていきます...! (2019年12月22日 22時) (レス) id: 308444a36a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:練紅龍 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年2月17日 21時

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