異能力:ドラ○もん

取り残された二人 ページ5

サブタイトルセンス無さすぎて泣いた
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No side


「な、何だったんだ、あの女は...」

「それは私の質問だよ...」


二人の間に何とも言えない気まずい空気が漂った。



「だ、大体だな、お前がまた仕事をサボって余計な事をやっているからこういう意味の判らん目に会うのだこの唐変木が!!!」

「わぁい何も言えない」



「あの...女性はお前の知り合いではないのか?」

「あんな...強烈な知り合いがいたら絶対覚えてるに決まってるじゃあないか」

「それは...まァ、そうだな」

「...」

「...」



再び漂う何とも言えないry



「それにしてもあれは何だ、異能力か?」

「多分そうだと思うけど、謎が多すぎるし、一応触れたけど何も感じなかったのだよねぇ」

「そうか...」



「どうでも良いのだけど、あの"てってれーん"が耳から離れない」

「それは俺もだ」




先程表れた少女が余程衝撃的だったのか、いつもあれほど五月蝿い太宰が何も言わず、国木田をおちょくりすらしない。


また、本来であれば武装探偵社の一員として、新しい異能者に対して何らかの措置を取らなければいけないのだが、それに関してもあえて二人は何も言わなかった。








もはや、二人には喋る為の気力すら残っていなかった。

お腹空いた→←そーらっをじゆうに((((

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