一安心 ページ30
*
終わった…楽しかったなあ。
着替えなきゃいけないから楽屋に戻る。
｢っ？！？｣
安心したのか腰が抜ける。
足もガクガク震えている。自分の足じゃないみたい。
｢こんな…｣
感じている以上に体は緊張して怯えていたんだ。
これでよくここまで歩いて帰ってきた。
(スタッフ1)『結城ちゃん！！』
(スタッフ2)『大丈夫ですか？！』
座り込む時に椅子や机に接触してすごい音になってたから
スタッフさんが入ってきた。
(目黒)『ちょ、大丈夫？！』
めめも近くにいたのか駆け寄ってきた。
すごい顔だよ笑
｢大丈夫。緊張が解けて力が入らないだけ。｣
(目黒)『結構な音したけど怪我は？どこも打ってない？』
｢初めに手を着くことが出来たから大丈夫だよ。
ごめんね、ちょっとソファまで手貸してくれる？｣
めめに支えられてやっと立てた。
ソファに座らせてくれて私の隣に座る。
(目黒)『お疲れ様。』
｢お疲れ様。最後の最後に情けない。｣
(目黒)『そんなことないよ。全力で頑張った証じゃん。』
｢そうかな。そうだといいね。｣
(目黒)『そうだよ。絶対。』
めめって天然記念物だよね。
なんかこう、脳が欲してる言葉をピンポイントで言ってくれる。
だからすごく安心する。
この人には、敵わない。
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まり姉(プロフ) - ページ29の主人公のコメントのとこでSnowMan加入ってなるとこか好きじゃん加入ってなってます (2021年2月20日 23時) (
レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年2月16日 19時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：m | 作成日時：2021年2月16日 19時
