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「何言うてんの。」
風呂場を出てカゴを見れば…
黒の下着…の横にタオル。
え…見られた?
うわって…そういうこと?
「めっちゃ、恥ずかしい……///」
健ちゃん、なんか冷静やったし…
「慣れてんのかな。
それとも、あたしやからか?」
どっちにしろ、むかつく。
急いで着替えて、
髪が濡れてることも、
すっぴんやってことも忘れて
3人の待つリビングへ。
隆「あ、おかえり〜って…//」
臣「お〜、いいねぇ〜。」
健「足!足出し過ぎちゃう!?」
「なにが?普通やん?」
健「あかんて!ちょっと待っとき!!」
健ちゃんどっか行ってしもた。
臣「髪、乾かしてあげよっか?」
「え!?ええの!?」
臣「ここおいで。」
聞きました!?
「…かっこええ……///」
ズッキュンなってんけど!!
健「これ!これに着替えて!」
なんや戻ってきたと思ったら、
ジャージ持ってるし。
「嫌や!今から臣ちゃんに
髪の毛乾かしてもらうの!!
健ちゃん、ドライヤー貸して!!」
健「乾かしたら着替えるんやで!?」
なーに不満そうな顔してんねん。
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作者名:樹莉 | 作成日時:2016年6月14日 1時