遠くても。山下健二郎 (ページ42)

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臣「で、いつからなの？」

わかった。白状しましょう。

「…あたしが小３で健ちゃんが中２の時。」

「「「「えっ？！」」」」

自分でも分かってるて。

ほんま長いなぁ、一途やなぁ。

隆「…彼氏出来たことは？」

隆二、そんなん聞くまでもないやろ？

「もちろん、あれへんよ。

他の人に揺らいだこともない。」

Ｅ「…愛されてんなぁ～。健さん。」

エリちゃん、えらいしみじみと言うてるわ。

剛「てことは……純潔。真っ白なわけか。

……健二郎さんに汚されんのか…。

いや、でも…やることやってるかも？！」

岩田……

…剛典は、そんなことばっか考えてんねんな。

「やることやってへんよ。

…ちゅーだってしたことないわ……//」

あたし、なに言うてんの。

臣「うわ～。健ちゃん罪な男。」

隆「健ちゃんにはもったいない。」

剛「キスぐらいしてやれよってね！」

Ｅ「岩ちゃん、余計なことばっか(笑)」

エリちゃん、ほんまそれやで。