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健「A!?!なんでおるんっ!」
驚いてる健ちゃんなんておかまいなしに
私は思いっきり健ちゃんの胸に飛び込んだ。
「お仕事お疲れ様!!」
抱きついたまま顔を上げると
予想外に顔が近くて恥ずかしかった。
健「…おうっ//」
だけどそれは健ちゃんも同じやったみたい。
名残惜しいけど、健ちゃんから離れて
健ちゃんの腕を引きながらリビングに向かって歩き出した。
「ご飯作ってんけど食べる?」
健「まーじか!!!
食べる!食べたい!手、洗ってくるわ。
ちょ、これ持っといて!」
ボーカル同様、目を輝かせ
私にカバンをあずけていった。
リビングに戻れば、
臣隆が唐揚げに手をのばしている。
特に隆二!両手はやめんかい!
「2人とも!!ご飯とみそ汁とサラダもあるんで
もうちょっと待っててくれませんか?」
臣「うわ〜ドSだわ。絶対この子ドSだわっ!」
隆「俺腹減った〜〜〜!」
ドSちゃうし…隆二うるさっ。
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作者名:樹莉 | 作成日時:2016年6月14日 1時