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正ちゃんと買い物終えて、
健ちゃんちまで荷物一緒に運んだ。



「正ちゃん!ありがとう!!!
私、正ちゃんちにも遊びに行くからね!!」



正「はいはい。待ってるわ。じゃ、行くわ!」


「またね!」



正ちゃんとはここでお別れ。



さて、初めて入った東京の健ちゃんルーム。


部屋では元気にルンバが動き回ってるし、
掃除機かける必要はなさそう。



そもそも、掃除機あるんかな?


部屋も散らかってへんし。


まさか、彼女おるとか…?



思い立ったらすぐ行動。


さすがに寝室を見るのは勇気がいったから、
とりあえずキッチン、洗面台をチェック!


色違いの歯ブラシ、お揃いのマグカップはなかった。


キッチンにはコンビニ弁当のゴミ。


彼女おらんだけじゃなくて、ろくなものも食べてへん。


食生活どうなってんねん…。



冷蔵庫に買ってきた食材を詰め込む。


卵もなくて、よう生きてけるな…。
万能食材なのに…。


作り置きしてこうと思って、
タッパーと食器を大量に買ってきた。


もちろん100均やけどなんか文句ある?

23→←21 健二郎side



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作者名:樹莉 | 作成日時:2016年6月14日 1時

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