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『大地！』
澤「おっ。どうした？」
潔「これ。今んとこの入部届」
そう言って、先ほど顧問の先生に渡された用紙を大地に渡す同じ男子バレー部マネージャーの潔子。月日始めて流れ、私たちは３年生になった。
澤「少ないな…昔は多かった筈なのに……」
菅「こっから増えるって大地！！」
『そうだよ大地！』
龍「潔子さん今日も美しいッス！！」
潔「…………」
龍「ガン無視興奮するッス！！」
『龍は２年になっても相変わらずだよね』
２人のいつものやり取りに、少し笑ってしまった。大地が入部届をめくっていく。
『ん……あれ？ねぇ、大地。この子って……』
澤「！コイツって………」
澤「『もしかして………っ！？』」
２枚目の入部届。そこに記してあった名前に、私たちは驚いた。
潔「なに？知り合い？」
菅「どーした？」
『この子、影山飛雄！』
澤「ほら！去年の夏！北川第一のセッター！！」
北川第一のセッターが、烏野に。兎にも角にも、これで烏野はまた”飛べる“
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
女子更衣室
潔「嬉しそうね」
『え？』
潔「顔、ニヤけてる」
『そうかなぁ？』
潔子とジャージに着替える。あれから私たちは女子更衣室に行き、マネージャー業をこなしていた。スポドリ作ったり、資料を作ったりと。
マネージャーって大変なんだよ？←
『でも、影山飛雄が入れば、烏野は何か変わると思う！！』
潔「そう言うとこ、やっぱ澤村に似てる」
『へ？』
よいしょ、と言ってスポドリが入った籠を持つ潔子。私も資料を手に、その後を着いていく。大地と似てる？私が？似てないよ。幼馴染だもん。
『お待たせー。って、あれ？１年生いないじゃない』
体育館に着くと、大地と孝支、龍の他に２年生が集まっていた。だけど肝心の１年生が１人もいない。確か入部届では４人いたような。
澤「アイツらには互いがチームメイトだって自覚するまで部活には一切参加させないことにした」
『………、どゆこと？』
潔「さぁ？」
なんか、大地がいつにも増してピリピリ怒ってる。普段温厚な大地が怒るなんて。
澤「部活、始めるぞ」
１年生、何やらかしたの。
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K2AYEのE - え、、すごい、ハイキューの方とつながってたの、、めっちゃびっくりしました (2021年4月24日 19時) (
レス) id: 64517bd580 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ(プロフ) - 舞香さん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2021年2月13日 22時) (レス) id: a10711b858 (このIDを非表示/違反報告)
舞香(プロフ) - 2人の距離感めっちゃ好きです！応援してます！！ (2021年2月13日 21時) (レス) id: 5ba492e76b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななこ
| 作成日時：2021年2月6日 21時
